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UnNews:ホグワーツ日本校開校

ホグワーツ日本校2023年開校

(英国の誇るクォリティペーパーThe Deadly Mail紙 2020/2/3)

経営難が続く、日本の東京都郊外にある遊園地、としまえんが、このたび閉園されることになった。

日本最低の遊園地などと喧伝され、アンサイクロペディアの未更新記事並みに古い設備ばかりが並ぶ、この老朽化した遊園地は、2023年にも学校へ転用される。

日本では米国による遊園地の集約化が進み、関東地方ではウォルトディズニーが、近畿地方ではユニバーサルスタジオが遊園地ビジネスの大半を独占しており、ディズニーランドのパクリとして有名だった横浜ドリームランドも大学に生まれ変わっている。他の遊園地はニッチ需要に走り、例えば、西武園ゆうえんちジャニヲタの聖地となり、後楽園は、ヒーローを呼び寄せるほか来場者もヒーローやヒロインになれることを売りにしている。伝統的な絶叫マシーンだらけの遊園地は、富士急ハイランド長島スパーランドにほぼ東西それぞれ集約された。富士急行では通勤電車のループ線による富士山頂乗り入れを検討中であるが、全員着席輸送が必須なため難航している。

大阪では、フェスティバルゲートがIR法未制定にもかかわらず巨大カジノに転用され賭博中毒者による治安の悪化を招いているが、賭博禁止を強く訴える野党議員も大人の事情から全く苦情を申し入れていない。

しかし、としまえんは、毎年さまざまなユーモア広告を東京都民に振りまいてきた存在であり、東のとしまえん、西のひらかたパークと呼ばれている。このため、東京でのユーモア欠落症の罹患率増加が懸念される。

この点に対し、学校側は、常時来校者を受け入れるアミューズメント施設を目指し「東京人に本当のユーモアってやつを見せてあげますよ!」「本場のブリティッシュジョークもぜひご堪能あれ」などと述べており、反省の色はまったくない様子。

たとえば、来場者に渡される杖で"Habemus autem excremento!"(うんこなう!)などと呪文を唱えないと、トイレの扉はあかない。徹夜組はスリザリン強制入寮。クリスマスケーキなどのグッズ販売も行われるが、明らかにハグリッドが作ったとおぼしきマッチョな外観のパウンドケーキである。一部の魔法杖は人語をしゃべるが、使用すると強制的に男女を問わず魔法少女の格好に変身させられ、恥ずかしい決め台詞を同級生の前で披露させられてしまう。

来校者の位置情報はプライバシー保護法もクソもなく公開されており、トイレでメシを食っていたり日中から飲んだくれていたりする様子が他の来校者から丸わかりである。日本地図を三角形だらけにしたり原爆ドームにピカチュウを配置するなどアナーキーな作風で知られるナイアンティック社の位置情報ゲームの最新作とも連携しているが、ホグワーツ急行に見立てた西武豊島線の線路ど真ん中にスポットが配置されるなど、こちらも反省の色がない。