T-34
ヨシフ・スターリン同志が
あなたを見ている! |
ソビエト社会主義共和国連邦閣僚評議会付属国家保安委員会認可
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概要編集
T-34(てぃーさんじゅうよん)とは、第二次世界大戦中におけるソ連軍一番のアイドル系戦車であり、当時戦車界のトップアイドルとして君臨していた大日本帝国陸軍の「チハたん」こと九七式中戦車に対する対抗馬として誕生した。T-34の性能は(プリティーでチャーミングな愛らしいロリ容姿を持つチハたんよりも図体がでかくてゴツイこと以外は)攻撃力、防御力、機動力すべての面で圧倒的にチハたんを凌駕しており、露助の高官たちも「このT-34ならあの忌々しいチハをコテンパンに殴り倒せるぜ!」とタカをくくっていた。しかし国際アイドル系戦車連盟理事長のロンメル将軍には「容姿がブサイク」と批評である。なお、実際にT-34とチハたんが交戦する機会はなく、もっぱら寒い東部戦線で男臭いドイツ軍の戦車共の相手をしていた。ちなみにT-34はロシア語では「テー・トリーッツァチ・チトゥィーリ」という。筆者はすでに噛んでしまったが、ブラウザの前の皆も噛まずに言えるかな?ちなみに途中でかむと粛清されました。たまに鬼の魂が乗り移った車両も存在する。
性能編集
火力編集
中戦車のくせに虎戦車の装甲をぶち抜き一撃でお陀仏させることができる程の力を持ったとんでもないゴリラ女である。ソ連軍兵士の間では「85mm砲の火力を前にすれば、如何なるものでも必ず粉砕することが出来る」と語り継がれており、ドイツ軍兵士達も「T-34が火を噴いたと思ったら目の前にいたパンターと仲間が消えた」「ティーガーが子猫のようにもてあそばれ粉砕された」と証言している。仮想敵のチハたんなら正面からでも10輌、 いや、20輌ぐらいなら軽く貫通出来るんじゃないかな。だけど最終的には「世界一ィィィ!」のゴット・オブ・ザ・ラーテ・ザ・ワールドによって·スターリンもろとも撲滅してしまった。
防御力編集
その防御性能は当時の戦車の間で最先端のファッションである避弾経始を取り入れた事によって、88mm高射砲の水平射はおろかラピュタの雷やゴジラの放射能熱線まで耐える。残念ながらチハたんの砲撃に至っては撃った砲弾が撃破されてしまうほどに硬い。ドイツ軍も早速真似して戦車に避弾経始を着せているが、前述したとおり、T-34を前にしては当然ながらゴミ同然である。まあPanzerにあうと対抗なんか……うん。
避弾経始の防御力の高さから後のパンターなどの設計に影響が与えられたとも言われ、この事をT-34ショックという同志もいるとは思うが実はこれは日本のミリオタの造語である、
機動力編集
当時の戦車界において一番の機動力を持ち、陸上はもちろん海面でもガンガン進み、その気になれば空をも飛べるすんばらしい戦車である。しかし中の人に強靭な精神力さえあればたとえ宇宙空間であろうとバリバリ行動できるチハたんに比べれば少し見劣りしてしまうが、まともな訓練を積んでいない一般兵士でもこの力を出せる影響は大きい。
量産性編集
この戦車の特筆すべき点は月に約1300輌という驚異的な生産効率の高さである。ソ連軍はドイツ軍戦車を圧倒的物量で押し潰すべく、効率のよい大量生産を敢行するために簡単なレシピを追求した。そのためT-34の製法は徹底的に簡素化されており、T-34の素と小麦粉を牛乳に溶かしながら混ぜてよく練りこみ、形を整えた後ポロニウムをトッピングしてオーブンで1時間こんがり焼けば完成である。ちなみにこの時ソ連高官の一人が小麦粉の分量を間違えてしまい、T-38になってしまった話は非常に有名であり、また1時間を少しでもオーバーしてしまうとSU-85になってしまうようだ。なお、この生産性の高さは当初の思惑通りに進行し、ドイツ軍の戦車は1日40輌ペースで名前を言ってはいけないあの虫のように増殖していくT-34に押しつぶされてしまった。また、軽車両やトラック等は美国の輸入製品に頼っていた事もこの生産効率を支えていたと言われている。
容姿編集
チハたんに比べればゴツくて粛清されましたな容姿である。一応避弾経始を着せてはいるがどこからどう見ても中戦車の女の子には見えない。某世紀末のピンクが「お前のようなババアがいるか」と発するレベルである。それにしてもソ連軍の上層部はよくこんなゴツくてブッサイクな戦車をトップアイドルチハたんのライバルとして採用したもn・・・、おっと、誰か来粛清されました。
T-34に関する逸話編集
東部戦線に投入されて以降、無敵を誇ったT-34にはいくつもの逸話が生まれた。これは、T-34が戦いの中で作った記録である。
- 燃料が底を尽きたので、試しに持っていたウォッカを入れてみたら動いた。
- エンストしたが補給部隊も遠いので、とりあえずレンチで殴ったら直った。
- デビューしたての頃は、その姿を見ただけでドイツ軍戦車が逃げて行った。
- 敵弾が当っても弾き返すほどガードが堅い。
- それどころか弾が当る寸前で避ける。
- ゴジラや使徒の対処に非常に有効なため、自衛隊が採用を即決した。
- 大量生産のため工場により個体差があり、鹵獲調査を行ったドイツ軍はソ連の工業規格に驚愕するほど。
- 味方の戦車隊に合流すれば安全だろうと思ったら、戦車隊がT-34の大群によって押しつぶされていた。
- 東部戦線で従軍していた戦車兵の3/100がT-34の被撃破経験者。しかも圧倒的物量差から「少数精鋭ほど危ない」。
- 「中戦車相手なら大丈夫だろう」と言って出撃したティーガー乗りが未だに帰ってこない。
- 新雪なのにやたら地面が固いと思って掘り起こすと撃破されたⅣ号戦車で埋め尽くされていた。
- 東部戦線でT-34の攻撃に被弾する確率は150%。一度被弾した後、別のT-34が撃った流れ弾に当たる確率が50%の意味。
- 第二次世界大戦に誕生してから今もなお貧乏な第三世界の国々で現役稼働している。
- 2023年のロシア軍戦勝パレードで唯一戦列に参加した戦車となった。
- 撃破され何十年も埋まっていたT-34戦車を掘り起こして、ガソリンを入れてみただけで動いた。
天敵編集
〜 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
この戦車はドイツ軍を圧倒的な物量さで制し、戦場を支配した。しかし冷たい空気に包まれた東部戦線にはT-34にとって唯一の恐るべき天敵がいた。「スツーカ大佐」、「ソ連人民最大の敵」、「アンサイクロペディアに嘘を書かせなかった男」等数多くの異名をとるドイツ空軍の最終兵器、「ハンス・ウルリッヒ・ルーデル」である。彼が37mm対戦車砲を担いで怪鳥カノーネンフォーゲルを駆ってやって来た暁にはT-34にとって最悪の日となる。ルーデルに遭ってしまったとき、多くのT-34は天井には穴が空き、側面装甲に風穴を開け、タンクから火のついた燃料が流れ出し、ぶっといアレをブチ込まれた。もはやT-34にとってルーデルと出会うという事は死を意味し、彼と出会った日にはT-34らにとっての命日となるのであった・・・。
ーーミハイル・コーシュキン技師
関連項目編集
戦車アイドル仲間たち編集
- 九七式中戦車(大日本帝国最強にして戦車アイドル界の頂点)
- T-72(オブイェークト教教祖にしてT-34の妹)
- 61式戦車(きょぬー)
- 74式戦車(ないすばでぃ)
- 90式戦車(つるぺったんのまな板)
- 10式戦車(ろけっとおっぱい)
- やわらか戦車
- アンパンマン号
- 金正恩
邪悪な凶敵たち編集
その他編集
軽戦車 : | M3軽戦車 - 九五式軽戦車 |
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中戦車 : | シャーマン - M4シャーマンファイアフライ - チハ - T-34 - パンター |
重戦車 : | ティーガー - ティーガーII - ポルシェティーガー - T-72 - オブイェークト279 - KV-2 |
巡航戦車 : | カヴェナンター |
歩兵戦車 : | マチルダI歩兵戦車 |
多砲塔戦車 : | NbFz - T-35 |
駆逐戦車 : | ヤークトティーガー - ヘッツァー - ホニ - M18 - Ferdinand |
自走砲 : | M7自走砲 - III号突撃砲 |
MBT : | 61式戦車 - 74式戦車 - 90式戦車 - 10式戦車 - T-72 - エイブラムス - M1エイブラムス |
陸上戦艦 : | ラーテ |
その他 : | ロケット戦車 - やわらか戦車 - 吉田戦車 - ガンタンク - 戦車道 |