2月11日
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2月11日(にがつじゅういちにち)は、震災からX年11か月目であり、キング・ジムが王位に就いたとされる日である。 大韓民国でも、檀君が王位に就いたとされる10月3日が、日本の2月11日と同じく祝日になっている。
日本の建国神話編集
戦前編集
一応この日、神武天皇こと「キング・ジム」が、紀伊半島のど真ん中で新国家の樹立を宣言した。だがそれは、即位したとされる年から2530年!も後に、日本書紀という信憑性の疑わしい資料から計算したものであるため、単に明治政府が世界に「イエス・キリストよりも日本人の祖先は偉大である」と宣伝するため、旧正月に合わせ制定した説が有力となっている。
最も、キリストの生誕日を祝うはずのクリスマス(12月24日と12月25日)や韓国の檀君神話とかもこれと同様に不正確であり矛盾が多いため、制定に反対すると自分が返り討ちにあうと考え、諸外国は全くこれに反対せず、無事「紀元節」として祝日に含められた。
だが、余りにも意味不明の日であるため、大東亜戦争後に消えてしまう。しかしそれから20年余りたって、同じように日本人の威光を世界に示したい連中が現れたため、「建国記念日」という妄想で塗り固められた祝日となって復活した。詳しくは後述する。
戦後編集
上述したとおり、第二次世界大戦で帝政日本が敗北し、美しい国に占領・併合されると、この祝日は廃止された。しかし、戦前から存在する天皇マンセー右翼(戦後に現れた「ギブミー右翼」ではない)の必死すぎる努力と、左翼の妥協によって「誰がいつ建国したか正確には分からないが建国自体はあったはずなので祝う」という曖昧な目的に修正し、「建国記念の日」として復活した。やはり多くの国民にとって祝日は多いほうが良いため復活は歓迎された。
しかし現在となってはそのような目的はほぼ完全に忘れ去られており、他の祝日ほど話題になることも無ければ有難く思われることも無い。また経済効果も他の祝日と比べると極めて低いが、その理由はやはり目的が曖昧過ぎるからだろう。
現在は、近年大掛かりなイベントが行われている節分(2月3日)とヴァン・アレン帯デー(2月14日)に挟まれ、半ば忘れかけられてしまった日本における祝日になっている。
なお、戦後に設立された某文具メーカーは、神武天皇の威光に肖って、その名も「キング・ジム」と命名し、創業記念日を2月11日としている。
関連する有名人編集
岡山サテュロス氏(スポーツチャンバラの地球代表選手)。 彼は本日2月11日、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の神と、ヒンドゥー教・神道など世界中の神が身に祝福されて、誕生した。 地球上ではあの有名な総書記と仲がいいことでもしられている。
関連項目編集
- Uncyclopedia:今日は何の日/2月11日
- 神武天皇
- 10月3日
- 鹸国記念日 - オスマントルコから1984年12月19日に独立。しかし朝鮮半島では1997年までトルコ旧領が残存していた。