迷子
フロアにて編集
ドアが開いて編集
一人で帰ることにした。歩いて。人通りの少ない国道で通り過ぎるはずの車が停まり、スモークのガラス窓が開いたの。
知らないところで編集
足がむくんでいた。赤いランプが付いた建物しか無い。仕方がないので中へ入ることにした。
歩き疲れて編集
見たことも聞いたこともない文字が書いてある交差点。砂浜が見える。私はただただ走り、足を波しぶきに浸した。人の息すら聞こえない。
대상자를 확정했습니다.용모와 건강 상태는 모두 량호합니다.지금부터 위대한 동지에 의한 혁명 국가 건설을 위해 숭고한 임무를 수행합니다.
そして編集
誰もいない。頭がくらくらする。
私の横隔膜は突如としてけいれんを始めた。しゃっくりじゃないよ。笑ったの。もうどうでもいいの。もう仲良しなんかできっこない。
計画通りだね。迷子とは所詮僕の仮の状態。真の目的は―ふふ…楽しみだね…。
私はあたたかい布団の中にいた。
窓から差し込む柔らかい光の中、豆電球がぼんやりとまた異なる色の光を発している。部屋のドアが開いた。
迷子のお知らせです。迷子さん、迷子さん、 至急1階受付までお越しください。 (Portal:スタブ) |