辻斬り
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辻斬り(つじぎり)とは通行人を無差別に斬り殺して斬った数を競い合うエクストリームスポーツの一種。
概要編集
サムライ、就中、定職にありつけない浪人達の間で大人気であり、場合によっては追い剥ぎと併行もできる便利な技である。サムライが無意識的に内包している人斬りの願望が達成できて、なおかつ金銭まで獲得できるのだから一石二鳥といわざる終えない。もちろん法律には違反しているがエクストリームスポーツ実行委員会により競技中と認められれば法の適応は免除される。
なお、17世紀に町奉行の石谷貞清が調査したところによると、辻斬りの目的のうち6割が「社会に対する鬱憤晴らし」であったという結果が出た。仕事に炙れ、鬱積していた浪人達は、社会で成功している連中が嫉ましくてたまらなかったのだろう。
ルール編集
ルールは簡単であり、歩いている通行人を無差別に斬ればいいだけである。ただしターゲットに関しては全くの無関係の人物であることが要求される。前々から怨みを抱いておりその人物を殺す機会を伺っていた、とか言う場合は例え斬り殺しても辻斬りにはならない。
ただし、たまたま斬った人物が昔の友人だったとかなら許される。また斬る時は一撃で仕留めないと得点が下がる。一撃で首を跳ね飛ばせばボーナス点が貰え、もし相手の男根を一発で斬り捨てた場合はフィーバーに突入する(特に選手が女性の場合には阿部定ポイントが加算され、他選手に対して圧倒的に有利になる)。
南スーダンや東部コンゴ民主共和国の地域ルールでは、まず殺して、その後、死体から金目の物を取ることができることが、暗黙の了解である。
注意編集
ちなみに辻斬りの選手を捕まえることを仕事の一環とする役人がいるため、辻斬りの選手は役人に捕まらないようにして辻斬りを行う必要がある。また、もし役人を斬り殺してしまった場合は反則となり徳川幕府からマナー違反を犯した大罪人として全国に指名手配され、そのまま徳川幕府とのエクストリーム・鬼ごっこないしエクストリーム・かくれんぼに突入する。
また、相模国生麦で外国人を斬りつけると戦争状態になり、役人を斬ったとき以上に大罪人扱いされるかもしれないが、場合によっては大名から役人たちまでが全力で保護してくれるかもしれない。
プレイヤー編集
主に人を殺したい人が参加する。但し、例外として世直しと称して社会的立場の高い人が多くいそうな場所でそのような行為に及ぶ義賊気取りのやつも参加することがある。
また団体で参加することも可能だが、団体でエントリーされることはまれである。
得点編集
- 動物+0.5(牛、馬は+50、狼は+100、熊は+200)
- 子供、老人、乞食+1
- 農民+5
- 町人、遊女、旅芸人+10
- 商人+20 さらに売り物を奪うと×2
- 足軽+40
- 盗賊、ヤクザ、岡っ引き+50
- 御家人、下級武士+80
- 豪商+100 さらに金を奪うと×5
- 力士+120
- 僧侶、神官、巫女+罰当たりなので150
- 旗本、同心+200
- 忍者+250
- 剣術指南役、武術師範+300
- 姫、花魁+400
- 奉行+500
- 大名+1,000 部下にばれたらなし
- 公家+1,000
- 御三家当主+3,000
- 征夷大将軍+10,000
- 天皇陛下+15,000
- 役人-15,000 パクられたらゲームオーバー、ていうか打ち首っつーか旗本以上は切腹!
- 外国人 -15,000 つかまったら所属チームごと消滅の危機が迫る。外国は怖いよ。
関連項目編集
この項目「辻斬り」は、気違いが死に物狂いで書いたものです。今はまだ狂った内容しかありません。ハイに狂わせてくれる精神異常者を探しています。 (Portal:スタブ) |