誘拐
概要編集
このスポーツは、うまくいけば身代金という参加賞を受け取ることができるが、連れ去るときや拘束中に抵抗されて殺されるということもありうるため、危険なスポーツである。
なお、誘拐を途中で頓挫させると、失敗した時よりもリスクは低下する。
基本は「キャッチ・アンド・リリース」である。しかし近年では、環境問題に配慮して「キャッチ・アンド・キル(殺人)」に及ぶ者もおり、このスポーツの危険性を更に押し上げる要因ともなっている。ちなみにキャッチ・アンド・キルでは、参加賞を貰い損ねたり、あるいは残念賞として「ホットベレット(弾丸)」が貰えてしまう。ホットベレットを受け取ると、死の呪いが付いてくるのでより危険である。ちなみに某国は海を越えたキャッチ・アンド・エデュケーションという画期的な人材調達システムを実現しており、国際社会で賞賛
著名な選手編集
エクストリーム・誘拐編集
プレイヤーは誘拐者・人質・追跡者という3つのスタンスに分類される。
誘拐者編集
- 動機
- 個人的な逆恨みから社会に復讐する
- 某国の要請で工作員候補を調達する
- 事前準備
- 人質を連れ去る
- マジックのような派手な演出を加える
- サングラスや覆面マスクで雰囲気を盛り上げる
- クロロホルムで眠らせる
- 人質の社会的地位に応じてボーナスポイント
- 目的の人質を間違える
- 人質を拘束する
- 身代金を要求する
- 追跡者に手がかりを与えない
- 身代金受け渡し時に細かな指示を与えて追跡者を振り回す
- 人質の地位を利用して理不尽な要求をつきつける
- 人質を返す
- 指などを切り取って送りつける
- 逃亡
- 人質釈放後も逃亡を続行する
- 国外への逃亡を成功させる
人質編集
- 誘拐されるとき
- 誘拐者を特定できるような傷跡をつける
- 誘拐者を撃退する
- 拘束時
- 誘拐者に怖がっていない様子を見せつける
- 隠し持っていたケータイで追跡者に助けを求める
- 割れたガラスなどで縄を解く
- 仕掛けられた爆弾を「人には言えない方法」で解除する
- 拘束時の戦略
- 誘拐者を懐柔する (色気の使用は高ポイント)
- 誘拐者を逆に人質にする
- 誘拐者をかばったり味方として協力したりする
- 人質からの変化
- 死亡
- 負傷
- 無事に釈放される
- マゾに目覚める
追跡者編集
- 捜索
- 誘拐者からの電話を逆探知する
- 人質の残した手がかりを読み取る
- 人質の身辺を洗い、誘拐者の素性を推理する
- 人質への思いや誘拐者への怒りを正義漢ぶって語る
- 接触
- 本物のお札と新聞紙で作った身代金を用意する
- 使用したお札の番号を全て控える
- 本物のお札と新聞紙で作った身代金を用意する
- 誘拐者を確保
- 身代金受け渡し時
- 人質解放時
- 誘拐者国外逃亡時の空港にて確保
- きれいごとを並べ立てて誘拐者を改心させる
- 生きていない、生きさせなくした誘拐者を確保
その他の要素編集
- 事件が迷宮入りする
- 国内外のメディアで話題になる
- 追従者や手口を真似た第2・第3の誘拐者が出る
ポイントは誰か決めてくだ
関連項目編集
- 真のおばちゃん ‐ 公衆トイレに潜入し、ロール神という神様を誘拐して、疑似的にこのスポーツを楽しんだ
- 拉致 - 被害者の同意を得ないとこう呼ばれる。
- ハネムーン - うまく誑かすのがコツ。
- ハイエースする