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混浴とは、古き良き大衆文化の一端である。

目次

概要編集

混浴の定義は「入浴設備を男女の区別なく一緒に使用すること」である。上水道の敷設や整備が発展途上だった時代では、どこの国でも入浴施設の大半は湧き出ているお湯を水で埋めるなどした所謂「野湯」であり、そういった場所は人々の憩いの場として平等に扱われる習慣があった。つまり男女が一緒に入るのは「限られた入浴場所を効率よく使用する上での必然」だったのである。更に俗にいう「裸の付き合い」により人々は親密さを増し、周囲の平定や和親に大いに貢献することとなったとされている。

だがしかし、技術が発展し都市部や個人宅にも入浴施設が作られるようになると途端にこの習慣は陰りを見せることになる。その流れがいち早く出来たのは古代ローマ帝国であり、大型ボイラーや上水道の発達で各地に建てられた「テルマエ(浴場)」は中期以降混浴が禁止されていた。これは内部での売春を取り締まる意味もあったが、運動施設内で怪我人が出るのを防ぐ意味合いもあったという。

またキリスト教をはじめとする多くの宗教が男女差別を容認する戒律を敷いたため「女性=穢れ」という誤った価値観が流布され、更に「病魔という物は水と共に肌を通して体に染み込む」という医療観により「女と一緒の風呂は男性にとって有害である」とまで言われることになってしまった。故にキリスト教が権力をふるった10世紀以降の欧州圏では混浴施設は壊滅し、かろうじて生き残った施設も水着着用を義務付けられた。

日本人と混浴編集

 
地方の混浴露天風呂ではよく見られる風景。
繁忙期以外はあまり客がいないのは、観光施設の宿命である。

男女の性差に関する考えが緩い神道/仏教国である日本においては、混浴に関する規制が本格化したのは明治時代以降であり、それまでは日常的に行われていた。江戸時代に混浴禁止令が出たこともあったが、これは混浴自体でなく夜鷹(非合法遊女=売春婦)対策の一環としてであり、また「男湯」「女湯」の区別自体が建築上の都合でしかなく[1]内部では普通に男女が入り混じって入浴していた。面と向かって異性の身体をジロジロ見るのは「野暮」であり、粋で鯔背な江戸っ子たちは平気の平左で風呂を楽しんでいたのである。

だが、この習慣が危機を迎えたのが俗にいう「黒船来航」である。頭の固い辞典によるとペリー提督が「男も女も赤裸々な裸体をなんとも思わず、互いに入り乱れて混浴しているのを見ると、この町の住民の道徳心に疑いを挟まざるを得ない。他の東洋国民に比し、道徳心がはるかに優れているにもかかわらず、確かに淫蕩な人民である」と小馬鹿にしてくれたらしく、それを恥じた明治政府が徹底的に混浴を取り締まろうと躍起になったお陰で一時期ではあるが都心部では混浴施設はほぼなくなってしまった。

しかし地方ではその後も普通に混浴が残り、地方の温泉施設といえばまず思い浮かぶのは混浴である[要出典]。地方民ならではの大らかな心が都会からの旅行者を和ませ、混浴による穏やかなリラックスが人々を集める格好の「地方興し」題材として好まれる。都会の喧騒を離れてノンビリと過ごすには最適であり、「混浴温泉さえあれば客が来る」とまで言われるほどである。ただし来訪者の中には「混浴温泉はワニが多いから苦手」という人も少なくない。確かに大型爬虫類が居ては入浴どころではないので、旅行先にて混浴温泉を楽しもうとする場合は事前にツーリズムサイトなどで予習することが好ましい。尚、白いワニがいた場合は近くに漫画家がいる可能性が高い。

また都市部でも様々なサービスを付与して「混浴施設ではなく、混浴に近いことをする施設」として屁理屈をこねて営業を維持する施設が続出した。[2]そして現在では、清浄観を醸し出すため「ソープランド」という店舗名称を用いる施設が一般的である。

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ 男湯には二階があるのが定番であり、ちょっと摘まみながら一杯やったり碁を指したり遠眼鏡で女湯を覗いたりして、風呂上がりのひと時を楽しむのが定番であった。
  2. ^ ちょうど、敗戦後GHQにより外食券認可店舗以外営業できなくなったはずの外食産業が「持ち込まれた食材を加工する、加工業なので問題ない」として店を続けたのと同じである。