時
時(とき)とは・・・と解説しようとしても、正直な所うまく説明できない。意味不明になるかウィキペディアのように難解かつ理解しがたい内容になってしまうだろう。
概要編集
時は空気と同じでとても身近であるがその正体はよく分からない。ただ、時は伸縮自在であると考えられており、夏休みの宿題は時の伸縮を幼いうちに肌で感じるためのトレーニングであるとされる。
もし時というものが元々無ければタイムマシンが開発されることも無ければ、ドラえもんが野比家の前に登場することもなかっただろうし、ビックバンさえも起きなかったかもしれない。また、時を小説の題材にすることを禁じられたらSF作家は次回作のネタに困って失踪してしまうほど、依存性が高いともいわれる。
時はいわゆる1=2のような真理の類でもある。哲学、科学、飛躍論理、詭弁、ロシア的倒置法を使ってもなおまだ正体を掴めていない。妄想を破裂するまで膨らませた仮説なら腐るほどあるが。
主な仮説編集
時=無限ループ説編集
ドラえもんなどの未来人は、時は一直線であるという説で人々を洗脳するためタイムマシンなどを使って実演していることが多い。しかしこれでは磯野カツオや野比のび太がなぜいつまでも小学生のままなのか全く説明できない。
しかし、時は無限ループを繰り返すという説を使えば、磯野カツオや野比のび太がいつまでも小学生のままであることを簡単に説明できる。なお、彼らはこのことに気がついていないという。
時=金説編集
時の正体は金であるという説は自称自由の国アメリカの拝金主義者によって考えられた。この仮説が広まるとともに、貧乏人は日々の糧のために時を切り売りし、金持ちはこれを安値で買い叩くようになった。なお現在ではこの仮説が拝金教の特に重要な教えとなっているともいわれる。