メインメニューを開く

Uncyclopedia β

恵比寿

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「恵比寿 (渋谷区)」の項目を執筆しています。
Wikitravel.png
放浪癖に取り憑かれた人のために、ウィキトラベルのトラベルライター気取りたちが「恵比寿」の項目を執筆しています。

恵比寿(えびす)とは、東京都渋谷区の地名。東京地下鉄日比谷線JR山手線埼京線湘南新宿ライン恵比寿駅がある。

目次

ビールの流れる地編集

この恵比寿の地名は、現在のサッポロビールの前身となる日本麦酒醸造会社が、1889年にこの地に工場を開設したことに始まる。翌年売り出したのが有名な「ヱビスビール」である。そもそもこのビールを売り出す時、兵庫西宮神社の恵比寿神を勧請して神社を建立し、「日本中がこのビールでだくだくになって泡まみれになり、老若男女みんなビール腹でたっぷんたっぷんしますように」という願いを込めて社員一同、白衣を着て祈ったという逸話がある。その甲斐あって「ヱビスビール」は日本全国で愛飲されるようになったのである。

またここは「ビールの聖地」ということで、ビール工場見学にかこつけて、多くの見学者がタダでビールを飲みまくる場所としても知られる。どう見ても暇もてあましの、無職の、赤ら顔したアル中のへべれけオヤジが、タダでビール飲めるとばかり、工場にへばりついていたのも、この「ビールの約束の地」である恵比寿ならではの光景であろう。恵比寿駅の近くに来ると、麦芽の甘い香りとホップの苦味が漂ってきて、医者からアルコールを止められている人がうっかり近くに寄ると、白目剥いて、手足をバタつかせて、禁断症状を起こすことが知られている。

工場の最盛期には、近隣の川はビールの黄金の色に染まり、池からも噴水からも貯水槽からもビールがあふれ出し、上水道も下水道も尿だかビールだか区別がつかなくなったのである。今でこそ工場は閉鎖されたが、ビール広場・ビール坂・ビール橋・ビール階段・ビール横丁・ビール神社・ビール小学校などの地名が残っている。ちなみにビール小学校では、検尿の時、尿ではなくビールを持ってくるガキが後を絶たなかったそうである。

恵比寿ガーデンプレイスの誕生編集

さてサッポロビールが1988年にこの地の工場を閉鎖して後、1994年に多目的商業施設としてオープンしたのが、恵比寿ガーデンプレイスである。1990年代に跋扈した渋谷コギャルヤマンバチーマーといった類が来られないように、以前は駅からでもぷんぷん匂っていたアルコール分をもとから断ち、消臭剤と芳香剤をくまなく配置し、渋谷区にありながら渋谷を見捨て、目黒区目黒、港区白金のセレブ系住民をターゲットに開発された地域である。("恵比寿"と名乗っておきながら敷地のほとんどが目黒区にあるのもそのため。)恵比寿駅東口から動く歩道「スカイウォーカー」に乗って辿りついた先にあるのは、三越、ウェスティンホテル東京、ジョエル・ロブション、東京都写真美術館、恵比寿ガーデンシネマといったおしゃれな施設であり、オタク腐女子DQNNEETウィキペディアンなどはお呼びでないよ、といった感じの光景である。

ただし東京都写真美術館では、2005年に「グローバルメディア2005 おたく:人格=空間=都市」をやったことがあり、オタクのプロファイリングをしただけのこの展示に、何が面白くて惹きつけられたのか、案の定アキハバラから直輸入されたかのような天然のオタクがわんさとつめかけて、取り澄まして写真などを見ているカップルとかを蹴散らして、萌え萌えと唸って会場を占拠し、大騒ぎになったことがある。以後、写真美術館では「オタク立ち入り禁止」と案内掲示板にかかれるようになったのである。

グローバルメディア2005 おたく:人格=空間=都市

恵比寿像の秘密編集

ちなみにガーデンプレイスができた恵比寿駅東口よりも昔のたたずまいが残るのが恵比寿駅西口である。西口からは恵比寿神社が至近の距離にあり、西口すぐ出たところには恵比寿様の像がある。ここは人々の待ち合わせ場所としてもよく使われている。恵比寿様は七福神の一人でもあり、その福々しい笑顔に鯛と釣竿、そして大きな耳たぶがセールスポイントである。この街はさすがに「恵比寿様」の街であって行き交うどの人も幸せそうな下膨れの顔である。言うなればこの街を行き交うほとんどの人が、いつも笑顔の「水野晴郎」のような顔なのである。この街なら水野晴郎が人込みに紛れ込んでも誰も気付くことはないだろうし、水野晴郎が趣味の警官の制服を着ていたら、自然すぎてなおさら見分けがつかないであろう。水野晴郎のために恵比寿駅に停車中の湘南快速ラインが映画「シベリア超特急」として使われていると言う噂もあるが、詳しい確認が取れていない。

しかしもっと怖ろしい話がある。恵比寿駅西口の恵比寿像が、もともとの笑顔は水野晴郎そのものであるが、夜な夜な顔を変えるという噂である。漫画家の蛭子能収(えびすよしかず)がどうやらすり替わっているらしいのである。蛭子さんはいつもヘラヘラしている、とぼけたオヤジのようであるが、下記の「蛭子能収伝説」を見ればわかるように、実はとてつもない荒ぶる神である。恵比寿駅を行き来している人も十分目を凝らして見てもらいたい。蛭子さんが笑いをこらえて笑っている時はたぶん誰かのお葬式である。

えびすよしかず伝説

関連項目編集