宮古市
概要編集
太平洋に面した漁業の町で、「鉄の町」釜石や、新沼謙治のふるさと大船渡、千昌夫のふるさと陸前高田など、他の釜石県の都市と比べるとものすごくマイナーである。
地理編集
重茂(おもえ)、磯鶏(そけい)、花原市(けばらいち)、女遊戸(おなつぺ)など難読地名が多い。また、岩手なのに「津軽石」という地名がある。さらには、「潮吹穴」というやらしい名前のGスポット観光スポットや「がっかり島」という珍名所がある。
歴史編集
宮古市は釜石県の宮古町、鍬ヶ崎町、磯鶏村(そけいむら)、重茂村(おもえむら)、崎山村、千徳村、山口村と青森県の飛地の津軽石村が昭和の大合併で合併してできた。また、平成の大合併で田老町と新里村を編入し、面積だけはデカくなっている。さらに、かつて「日本一広い村」と言われた川井村をも編入合併してしまい、間違い無く岩手県でもっともデカい市(ただし、面積だけ)になってしまった。
日本のチベットと言われる岩泉町を合併する計画もあったが、ダライ・ラマ14世の申し入れを受け、合併を取りやめた経緯がある。
ここからは合併前の旧町村について説明する。
宮古町編集
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鍬ヶ崎町編集
鍬ヶ崎町は江戸時代以前から漁業、海運がさかんで、江戸時代は盛岡の外港として栄え、江戸に行く船の航路になっていたため、多くの船が鍬ヶ崎にある宮古港に寄港していた。当時は港には漁船や商船がたくさん停泊し、船で訪れる客相手の宿、商店などが立ち並び、盛岡よりも栄えていた。
遊郭の数は日本でも有数で、東日本では吉原と並び称される程だったらしいが、今はソープランドやファッションヘルスのような風俗店は一つもないので、姫遊びをすることはできない。
鍬ヶ崎浜歌で当時の盛況の様子が伺える。
- 江戸じゃ吉原 南部じゃ宮古よ
- ドッコイショ
- 宮古まさりの鍬ヶ崎
- ホーサ ヨイヨイ
- 宮古浦には 錨はいらぬよ
- 三味や太鼓で 船繋ぐ
- 沖にゃちらほら航海灯りよ
- あれは宮古の大漁舟
- 思いがけない大大漁だよ
- 浜は大漁の旗の波
- この家座敷はめでたい座敷よ
- 鶴と亀とが舞遊ぶ
現在でも鍬ヶ崎地区は東北有数の漁港として機能し、魚市場や漁業組合が鍬ヶ崎地区にあるのは鍬ヶ崎町が栄えていた頃の名残である。
漁業の町宮古=鍬ヶ崎地区と言っても過言ではない。
磯鶏村編集
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重茂村編集
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かつて宮古市の東部に位置する半島側に存在した村である。
環境的には山及び海であり、居宅は基本的に道路沿いという非常に厳しい場所である。
地区の産業はお察しのとおり漁業であり、9割9分が漁業権持ちである。 なお地元での商売人及び役人を除いた漁師以外の人間は、つまはじきにされている模様である。
習性として早寝早起きで、非常によく働き、非常によく遊び、非常によく飲む。 何せ表に出てくる年収が尋常じゃない額であり、更に表に出ない地下経済を含めればどれだけ稼いでいるか見当もつかないレベルである。 一般的な住民の生活リズムは朝の3時には起き、就床時間は午後5時前後である。なので夜8時ともなれば重茂の漁師からすれば真夜中である。 また宮古市のパチンコ産業を支え、煙草、アルコール飲料の消費を押し上げているのは重茂の漁師というのは周知の事実である。
そういった多大な経済貢献が認められているせいか、日本においては珍しい治外法権が認められている地区である。 例として漁の日は学校が事実上休校、無免許及び飲酒運転の黙認等である。 当然のことながら警察及び海上保安庁に対する根回しは万全である。
千徳村編集
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崎山村編集
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山口村編集
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津軽石村編集
青森県南津軽郡に属する村で青森県の飛地であった。廃藩置県前は弘前藩の領地であった。
かつては主に農業がさかんで、コメ、リンゴなどの栽培がされていた。
合併前はIKZOの歌のようにテレビもねぇ、ラヅオもねぇ農村だったが、宮古市と合併した後は田んぼや畑だったところに工業高校やヒロセ電機の工場が立ち、ヒロセ電機、工業高校、宮古市の間で産学官の連携が行われている。
Wiiやプレステのコネクタなどの電子部品の製造が盛んで、鍊金術なき宮古市の今の工業を支えている屋台骨である。
田老町編集
田老町は昔から度重なる津波により人的被害が甚大であった。そのため、津波の襲来に備え、海沿いに万里の長城を築いた。 いまでは田老町は対津波用要塞都市となっている。 万里の長城は蒙古軍や津波だけではなく、ノドンやテポドンのようなミサイルで攻撃されても防御できるほどの強度があると言われ、自治体の自慢の一つであった。しかし…
新里村編集
新里村は閉伊街道(現在の国道106号)を作った鞭牛和尚の出身地である。鞭牛和尚のおかげで宮古の人々は盛岡や秋田に行けるようになり、盛岡の人々は鍬ヶ崎の湊から南部藩の年貢米を送れるようになった。現在、毎週火曜日はジャスコの火曜市に行けるようになり、東北道経由で魚を早く運べるようになったのも鞭牛和尚のおかげである。
津軽石村が青森県ではなく釜石県の帰属になったことと津軽石が工業化したために津軽石村出身のリンゴ農家が新里村に移住し、リンゴ栽培がさかんになった。
名前の由来は、弘前の新里地区に出稼ぎに行ってた津軽石村のリンゴ農家が移住してリンゴ栽培を普及させたことに因んでいる。
川井村編集
川井村は、岩泉町と同じく日本のチベットと言われてきた地域である。当初の計画では川井村のほかに岩泉町も編入する計画だったが、後者はダライ・ラマ14世の申し入れを受け、合併は断念したという経緯がある。
なお、旧川井村西部の門馬地区住民の本音は宮古よりも盛岡に入れてもらいたかったらしく、編入の際の交渉はかなり難航したようだが、どうにかこうにか門馬を拠点とする反対派勢力を押し切って、2010年にやっと全村を宮古市の領土にすることに成功した。
経済編集
漁業の町であり、以前から漁業、水産加工業、鮮魚の運搬が盛んである。早朝の魚市場は漁船や軽トラ、鮮魚トラックが停まり、漁師や仲買人や水鳥で溢れ返り、活気に満ち溢れている。自動車は乗用車よりも軽トラや冷凍車が売れており、主要道路をトラックや軽トラが行き交い、路上に魚が落ちていることはよくあることである。
漁獲高が市の経済に大きく影響し、200カイリ制定以降、漁獲高の激減による歳入の減少に市は頭を抱えている。
以前は錬金術と漁業の二本柱だったが、田老鉱山が閉山したことで錬金術は衰退し、漁業が中心の町になった。最近は電子機器製造工場の誘致に積極的で、プレステやWiiのコネクタは宮古で作ってるらしいが、漁業の町であるのには変わりない。 なお、地元で巨大な煙突として有名なラサ工業の煙突は、実は有事に備えての対宇宙迎撃砲であったが、現在は引退している
都市部で床屋(理容店・理髪店)の数も人口に対して異常に多いが、理由は不明。一部ではカットされた髪が裏取引されている説もあるらしいが、潮風で傷んだ漁師の髪がほしい人がいるかどうか、そもそも何か使い道があるのか?など眉唾物である
宮古にはイオンやイトーヨーカドーのような大手スーパーが出店してない。そのため市民はわざわざ108km(東京⇔水戸と同じ距離だぞ!)も離れた盛岡(岩手県)のイオンまで買い物に行くが、魚だけは地元のほうが安くて新鮮なため、地元の直売所に買い物に行く。また、宮古市民は肉が嫌いだと思っているのか、マクドナルドや吉野家は宮古市に出店する気配すら無い。(2008年ようやくすき家が出来た。)(2010年頃にマック(高校前、巨大パチンコ屋の入口付近)・ケンタッキー(生協DORA内)もできています。これで大都会の仲間入り)
結論:今も昔も「漁業の町」である。
交通編集
鉄道編集
盛岡~釜石間を結ぶ山田線が通っているが、単線で1時間から2時間に1本くらいのダイヤで運行しているためとても不便である。また、ちょっとした風や雨でよく運休になるので移動手段として自動車を使う人が多い。そのうえ、貨物線が通っていないため、宮古からの魚の鉄道輸送は行われていない。
道路編集
現在、仙台・八戸・秋田の三方のいずれにも高速道路は通っていない。宮古に通じる国道は高低差が大きく急カーブが多いにも拘らず自動者の通行量が多く、しかも飛ばすドライバーばかりなので、首都高以上に危険である。また、道路状況がとても悪いので事故が発生すると交通が遮断されることがよくある。
盛岡に至る国道106号は道が狭くカーブが多いにもかかわらず、とんでもないスピードで爆走するトラックや一般車両が多く、木曽高速のような状態である。また、イオンの特売日は盛岡に急ぐ一般車両が増えるので注意が必要である。
仙台と八戸を沿岸ルートで結ぶ国道45号は、深夜から早朝にかけて軽トラや保冷車がいっぱい走っており、宮古が漁業の町であることが伺える。鮮魚トラックが爆走するのは魚類の鮮度を落とさないためであり、高速道路が無いのが原因である。そのため年に数回鮮魚トラックが事故に遭うことになる。最近では、釜石市にもイオンができたため、毎週火曜日と20日・30日は釜石に暴走する一般庶民を乗せた車が多いので事故が増えることが懸念される。
仙台~宮古間に三陸道を作る計画があるが、未だ建設中であり全線開通はずっと先である。なお三陸道は高速道路ではなく片側1車線の自動車専用道路である。と錯覚する香具師がたまに現れるが、自動車専用道路=高速道路なのは常識なので、三陸道は高速道路である。
港湾編集
鍬ヶ崎地区には漁港、魚市場、製氷工場などが立ち並び、漁業組合の本部も鍬ヶ崎地区にある。
文化編集
毎年、お盆に墓場でド派手な花火を打ち上げるのが年中行事となっている。爆音が飛び交い、硝煙の香りが漂う墓場は、さながら戦場の様である。
姉妹都市編集
関連項目編集
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