十日町市
概要編集
いまでは、市だか町だかよくわからん存在である十日町市もかつては、十日町であり、れっきとした町であった。
しかし、50数年前のある日突然 ブラックホールと化して周辺の自治体を吸収し始めた。1954年から始まった覚醒期では、3月に中条村、川治村、六箇村を、12月には吉田村をそれぞれ吸収し市制施行を実行、十日町市となりブラックホールとして完全に覚醒した。さらに勢いは衰えず1955年には下条村、1962年に水沢村を吸収した。ここまでを第1次覚醒期は終了した。 第1次覚醒期の後、十日町市は約40年間活動を止めていたため人々は安心して夜を眠ることができた。しかし、十日町市の活動は完全に休止してはいなかったのだ。2004年の地震のショックは十日町市を眠りから覚まさせてしまった。その結果、川西町、中里村を吸収し本来、頚城県であるはずの松代町、松之山町をも飲み込んだ。これまでが第2次覚醒期と呼ばれる。
十日町市の環境編集
縄文時代の遺跡もしくは遺物は十日町市にはゴミのように埋まっている。「家を建てようと思ってちょっと掘ったら、竪穴式住居が出てきた」、'「道路を造ろうとしてすこし山を削ったら翡翠や勾玉がゴロゴロ出てきた。」、'「水道管の修理をする時、水道管の下をよく見たらよくわからん骨があった。」'なんて話がよくある。十日町市で何か工事をするとよほどの場所でない限り、かなりの高確率で縄文の遺跡にぶち当たる。
研究の結果編集
十日町市がなぜこれだけの吸収力を持つのか科学者たちは研究を重ねた。その結果、十日町市は「合併α波」と名づけられた未知のエネルギーを放射していることがわかった。これを長時間浴び続けると十日町市に隷属されることも分かってきている。また十日町市が覚醒期に入ると決まって冬は豪雪となるため近年の少雪を解消する方法として注目されている。ここ数年、十日町市の周辺で地震が多発しているのは、シャッター街(商店街とも言う)の人々が冬の雪祭のとき観光客を呼び込もうと再び覚醒期をもたらそうとしているからである。
十日町市の構成編集
既に述べた通り、十日町市これまで数多くの地方自治体を飲み込んできた。そのうち第1次覚醒期で吸収した部分は完全に同化しているが、第2次覚醒期で吸収された部分はまだ、小規模ながら悪の親玉(市長ともいう)を出すなど抵抗を続けている。その地域を以下に述べる。
関連項目編集
- 魚沼県……十日町市が所属する県 おそらく数十年後には……お察し下さい
- 頚城県……十日町市の一部が、かつて所属していた
- 津南町……合併α波を五十年近く浴び続けてきたが誰も気にしない
- 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
- 中里村雪国はつらいよ条例……中里地域(旧・中里村)の黒歴史