丸刈の効能をうたった広告。
Bouncypotato.gif
この記事「丸刈」は何故か「丸刈り」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。

丸刈(まるがり)とは、教育的な効果が期待される髪型である。

概要編集

丸刈とは、髪の毛を剃り落として頭を丸くすることである。頭を丸めるとも言う。

その歴史は古代インドに遡り、仏教の開祖である釈迦が解脱の手段として提唱したことに始まる。彼はバリカン片手に布教活動を行い、当時の身分制度や古い慣習に縛られた人々の硬い頭を丸くすることで、仏教という新しい概念を広めるという偉業をなし遂げたことは、よく知られている。そこで今でも仏教の世界では丸刈の習慣が残っている。

丸刈にすることで仏教への理解力が高まると考えられたことから、その教育的効果が注目されて多くの人びとが丸刈を行うようになった。

現代の丸刈編集

学校教育における丸刈編集

学校教育においては、近年まで男子の髪を丸刈にすることが特に中学校でよく行われていた。言うまでもなく、頭を丸くすることで理解力や発想力を高めようという効果を狙ったものである。しかし、女子に対しては丸刈が行われなかったため、丸刈の有無によって男女の理解力に差が出てしまうのではないかと問題になり、その結果、丸刈を行う学校は現在ではほとんど無くなった。

刑務所における丸刈編集

刑務所においても、頭を丸くすることで道徳や規則への理解力が養われることが期待されており、こちらは男性受刑者に対しては丸刈を行うことが現代でも一般的である。なおこの刑務所での丸刈について、しばしば衛生上の理由と説明されるが、一般的に男子より長髪の傾向がある女性受刑者に対して行われていない時点で納得のできない説明であり、やはり頭を丸くすることによる理解力向上の目的と女性差別が根底にあるというのが真意のようである。

反省の態度としての丸刈編集

何かミスを犯した人間が、反省の態度を示すために丸刈を行うことがある。これは上の受刑者への丸刈になぞらえられる場合もあるが、丸刈の歴史的背景を考慮すれば「頭を丸くして判断力の向上に努めます」との意と解釈するのが妥当であろう。

間違った丸刈編集

 
ヨーロッパ人による間違った丸刈の例。

中世のヨーロッパにも丸刈の風習が伝えられ、一部の聖職者の間で実践されたが、「丸」という言葉を誤って解釈してしまったらしく右図のような奇妙な丸刈が行われるようになってしまった。これでは丸刈ではなく円刈である。

関連項目編集

  • 丸刈り
  • カール・マルクス…丸刈は一種の平等主義であることから、共産主義とも縁が深いと考えられている。その事実は彼の名前からも一目瞭然であろう。もっとも本人の頭はやたら毛深いが…。