ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
存命人物
|
![]() 見せてあげよう!ラピュタの雷を! | |
基本資料 | |
本名 | ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ |
---|---|
通り名 | ムスカ、ヘタレ、キャプテンムスカ、バロンムスカ |
生没年 | 1958年 - |
身体情報 | わさび20% |
職業 | 大佐、海賊、科学者、間諜、精神病性殺人者 |
好物 | 飛行石、Wii・Switch、シータ |
嫌物 | パズー、ドナルド・マクドナルド、キーボードクラッシャー |
出身地 | ラピュタ帝国 |
出没場所 | 日本、高天原、宇宙、アゾット王国 |
親戚等 | |
パヤオ・ミヤザキ、麻原彰晃、世界のナベツネ、野獣先輩、たぬきち、マルス王子、ルキナ王女、キングクルール、クッパ、ガノンドロフ |
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタは、ラピュタ王家の末裔、宮崎駿の息子。瞳は黒色[1]。モウロ将軍という上司がいる。

人物概観編集
ムスカは恐るべき頭脳を持ち、IQは(その時代どうやって測定したのかわからないが)300を超えている。ここまで来るともはや異常者である。
特技は射撃で、暗闇の中、たった数秒で回転式拳銃(38口径中折れ式リボルバー)に銃弾を詰める事ができる。また、その正確さは磯野波平の頂点にあるあの毛を打ち抜くほどである。ちなみにhydeの身長は156cm。また、ラッパ銃も使いこなしている。
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ヤンキー語、パンダ語、大阪語、機械語等を流暢に話しているうえ(声質ははなぜか各国語で違っているが)、ラピュタ語、デデデ語会話までできる。
その常人離れした能力に、制服さんからも「ギターを持った特務の青大将」と恐れられている。
趣味は子猫吸引、幼女ゴホン!検閲により削除、そして魔獣ダウンロードである。後の宇宙を支配し、悪の根源で、ホーリーナイトメア社会長のナイトメアウィザードである。
生涯編集
生い立ち編集
ラピュタ王家の末裔として育ち、世間から疎まれつつも少しずつ実力をつけ、ついにイギス王国情報特務機関の大佐と言う地位を得る。士官学校卒でも出世街道を外れた者は中佐止まりである事、その若さから既に大佐である事から、陸軍幼年学校、陸軍士官学校、陸軍大学校を出ている事は疑えない。
一方でラピュタ研究に没頭し、先祖伝来の資料を解読してついにラピュタの全貌を把握することに成功する。
そして情報特務機関大佐という地位を利用し、上司のモウロ将軍を上手く動かし、ついに政府のプロジェクトとしてラピュタ探索を開始する。
その後、ラピュタを発見することに成功し、飛行石を奪ってラピュタ王(ラピュタ社長、ウル・ラピュタ)に就任、モウロ将軍を海に叩き落した(しかしモウロ将軍はプロペラバックパックを使って逃走した為、何とか生還する)。
しかし、ラピュタ復活のたった数秒後にラピュタの商業的経営権をスタジオ地鰤に譲渡(その後スタジオ地鰤は日本政府に譲渡)、自らはラピュタの一切の運営を取り仕切るラピュタ会長に就任した。
「私がラピュタ会長だ!!!」
民営化編集
だがその後ラピュタ民営化の際に現社長のリュシータ・トエル・ウル・ラピュタによって内紛を起こされ、民営化後のラピュタグループでは名誉会長と言う閑職に追いやられた。
また民営化の際にはラピュタ帝国史上最悪の事件、バルスの変に巻き込まれた(この時、プロペラバックパックを使って逃げたモウロ将軍は、ラピュタを見て「ムスカよ、本性をあらわしたからこうなったのだ」と発言している)。この事件で彼は社長室を防衛しきれず、ラピュタを追放されかかったがしかし意外なことに閑職に追いやられただけですんだ。
バルスの呪文によってラピュタの起動装置である飛行石は四散したが、幸いムスカの汗から出来た塩を集めて融かし、再結晶させたところ、飛行石が再び出来たため、ラピュタの運営には何ら問題はなかった。ちなみにムスカには、リストラ社員を展望台から落とすための超少機能飛行石が渡された。
その後は名誉会長職に留まりつつ、ラピュタの会長室から毎日リストラ社員を地上へと落とし続けている。ちなみに民営化後もラピュタには労働組合はない。
海賊の姿(キャプテンムスカ)になって海賊王と戦ったこともある。とある国で英雄になったと言う噂や某ラケットを持ったバトル漫画に出演しているという噂もある。ムスカの口臭はバラの香りがする。
近年の動き編集
2000年、ジャイアンの南極移住計画を支援、問題となる。この際、ジャイアンと対立を続けていたという事はおろか存在すら忘れ去られてしまった八百屋のせがれに暗殺されるのではないかという噂も立った。
2001年、アメリカ同時多発テロの際にワールドトレードセンターで眼鏡を落す。その後、アフガニスタン報復戦争にアメリカ側で参戦。理由は「私の眼鏡を落したのは君たちのテロが原因なのだよ。流行の服も汚れてしまったし。どうしてくれるのかね?弁償してくれるのかね?さあ、何をためらうのだ。慰謝料をお支払いくださいタリバーンの諸君」(戦争直前の声明より)であろう。
2002年、W杯日韓大会でラピュタ代表として出場。自身のポジションは監督兼FW兼DF兼GK兼……長いからいいや
2003年、イラク戦争にアメリカ側で参戦。理由は「私の城にミサイルを向けるなど、事を急ぐと元も子もなくしますよ、フセイン閣下」とのこと。
2006年にアルバム「目がぁぁ!」を出し、それがミリオンセラーとなったのは記憶に新しい。特に「Muscination KAXX」は絶大な人気を誇り、某国では国歌に採用するべきだという声もある。また、シングル「君の阿呆面には心底うんざりさせられる」を発表、ラピュタグループの社歌に採用した。 同年の内に大西洋上に巨大な人工島(2100年には飛行する予定)を建設、「天神聖ラピュタ帝国(後のナイトメア要塞)」の建国を宣言、国連に加盟し、更にロボット兵の量産にも成功、世界制服も夢ではないと言われる。
2007年、ジャイアン帝国_(南極)との間で第一次南極戦役を開始、同年12月には南極点でムスカ・ジャイアン講和条約を締結した。なお、戦時中に自軍兵士を見て、「人がゴミのようだ!」と語った事が発覚して問題となり、一大スキャンダルとなってしまった。イメージ回復のために香港製作映画「がんばれロムスカ」に主演、翌年のラジー賞各部門を総なめする。また、このとき自身の2ndシングルでもある、主題歌の「拉普達的威風」で再びミリオンセラーを記録しているなど、徐々に回復しつつあった。
2008年には株式会社ラピュタを中心にトヨタ自動車、御三家マイクロソフトなど世界的企業を次々と買収、文字通り経済界にラピュタ帝国を完成させた。又、第2四半期には先述のとおり主演映画を公開し、2ndシングルである主題歌もリリースしている。なお、北京オリンピックに射撃部門で出場する予定もあったが、多忙を極めたことが祟り、腸閉塞を煩って断念。出場していれば次元大介、ゴルゴ西郷、野比のび太と並ぶ屈指の優勝候補であった。また、第4四半期には民営化後のラピュタグループを買収、自らの王国を完全に復活させた。……が、リーマンショックによって株で大損し、ラピュタグループは統合した。また、スイフトのラピュタ帝国とも交戦状態に入る。宣戦布告した理由は「名前がカブっている」から。また、近々「ハレハレユカイ」と「もってけ!セーラーふく」のボーカル曲をシングルで出す発表もしている。
2009年、日本の某都市を丸ごと買収し、新型飛空挺に使うエンジン開発のための実験都市に改造した。表向きは風力発電所としてカムフラージュされているが、折からのエコブームと相まってか、誰も怪しむ者はいない。さらにシリコンの代わりに飛行石を材料に使ったUSBメモリも開発、これを売りさばくことでさらに莫大な利益を上げている。その際自らも「恐怖の記憶」が内蔵されたメモリを使い再び恐怖の帝王としてラピュタ帝国に君臨した。そして財団Xの支援をとりつけラピュタグループの再建をはかった。
2010年、ラピュタグループ元傘下の航空会社じゃるが会社更生法を申請、事実上破産した。そのため、ムスカは分身である稲森和夫をCEOに就任させた。また、学園都市内で実験を行っているとの情報が入っている。そしてついに自身の目標であるガイアインパクトを達成するべく活動を始めたが、2人で1人の探偵にメモリブレイクされ、燃える屋敷のなかで高笑いしながら消息をたった。しかし……。
2011年1月、ムスカが2010年のメモリブレイクの変の後に助かっていたことが分かり、日本中が混乱に陥った。また、再びラピュタの名誉会長に復帰した2ヶ月後、仙台に営業に行っていたところ、3.11の震災に遭ってしまう。ムスカ本人と助手は何とか無事だったが、震災の影響やユーロ下落の影響でラピュタの売り上げは伸び悩み、ムスカの昼食の一品を減らせざるを得なくなった。
同年に天神聖ラピュタ帝国の設備が完成し、人工島の飛行工事も着工に入った。
2012年、震災の影響による経営不振からは立ち直ることができたものの、領土問題の影響により、当社最大の支社であった中国からの援助がストップ、再び経営不振に落ち込む。11月の参議院解散後、ムスカは日本政府との連携を目的に、ラピュタ一区として出馬するも見事に落選してしまう。
2013年、しばらくの間は大きな動きもなく、グループの再建を図っていた。しかし、残暑を迎えた頃に倍返し計画を実行、ドーラ等への報復を試みるが、メモリブレイクを施行しようとしたその時、ラピュタ帝国の地下室に眠る財宝を全て手中に収めようとしたアナゴくんとの戦いに敗れ失敗に終わった[2]。計画失敗後の会見では、「流行りのドラマはお嫌いですか?」と苦笑しながら語っていた。
2014年は7年ぶりのニューシングル、「読める…読めるぞ!!」をノビタレコードから発売するが、ゴーストライター疑惑が浮上。一時は販売中止に追い込まれた。
その後、ナイトメアウィザードになった後、ラピュタ帝国をホーリーナイトメア社に改名。さらに会長として至っていた。
しかし2015年には某三流害人タレントとのゲス不倫が発覚し、一時会長の座から失脚した。また、この時某独裁者やガースー黒光り空港の新人CA(月亭ホセ)との関係も明るみになった。
そして2016年、再び会長の座を得てホーリーナイトメア社を天神聖アゾット社に改名(その際に拠点をメーベル高原のアゾット王国に移した)。さらにアゾット王国の大臣でムスカの兄でもあるジャービスと共に「ネオ神秘科学」を発展し、ポケモンを強制メガシンカさせるメガウェーブを開発。この時ムスカは「怒りの科学者 バロンムスカ」と名乗るようになった。
2017年元日より、グループ名をラピュタグループへ戻すことを発表した。ところが、1月20日に17歳の女子高生と淫行をしていた事が発覚し、名称変更は白紙となった。
2018年7月、グループ名称変更を含めたグループ経営ビジョン「ラピュタ変革2030」を発表。ムスカは「ラピュタの再生・復権は達成した。名誉会長として、次の12年は生活の豊かさを起点とし、交流の起点となる鉄道などを生かしたサービスを創造して新たな価値を提供しますよ」と鉄道事業・生活事業の導入する事を発言している。
2019年1月から多数発生している「バイトテロ」の動画について、ムスカは「バカどもにはちょうどいい目くらましだ。バカどものアホ面には心底うんざりさせられるよ」と発言。更に「ラピュタ変革2030」を具体化するために「セキュリティ部門の変革2025」として、「設備のシステムチェンジ」「自動セキュリティ」「施設内の機械化・効率化・セキュリティ化」「SNS投稿の強化」の4本柱を提案した。今後のラピュタ変革を成功するために、モウロ将軍を副会長兼代理会長に就任。更に、「ゴリアテ」に続く新たな空中戦艦「デビルムスカ」の製作も開始した。
2020年3月、新型のコロナウイルスによる感染拡大が続く一方、「ラピュタ変革2030」の一環として、某タヌキ社長が率いるたぬき開発と共同開発し、大半の島内に入っていない樹木と雑草だらけの無人島を一から開拓していく「無人島移住事業」を新たに導入。ムスカはこの時の会見にて、「今までの人工島やラピュタとは違って飛行が出来ず、海風が吹く海に浮かぶ無人島なのは残念だが、ラピュタと同じく自然を感じる様な自由気ままのあるクリエイトあふれる島ライフを堪能してみたまえ」とマスクをしたまま語っていた。
罪状編集
ムスカは数々の罪を犯している。
- シータを誘拐し、監禁、その後ボディータッチを繰り返す。最後に暴行をする。
- 誘拐監禁(未成年者略取)、強制わいせつ、傷害、強要。
- 閣下らを呼び寄せ、転落死させたその後ゴリアテを破壊し、「人がゴミのようだ!」と言う。
- 殺人、器物損壊、侮辱、上官への抗命。人道に対する罪。ジェノサイド条約。殺人未遂。など
- 「全て焼き払ってやる」と暴言を言う。
- 放火未遂、脅迫。
- 「これから二人でここで暮らす」など結婚を暗に迫りつつシータを監禁。
- 未成年者略取誘拐。
- シータに発砲し、おさげを吹っ飛ばし、「次は耳だ」と脅す。
- 傷害、暴行、殺人未遂、脅迫、銃刀法違反、特別公務員暴行陵虐。
ほかにもいっぱいあるが書ききれない。何しろこうしているうちに罪を重ねていくのだから。
家族編集
ラピュタ王家直系(アゾット王国)の一族編集
ラピュタ王家直継の一族は三人いる。兄がジャービス。息子がラケル。娘がキミア。そう、「父の名前?彼も、古い秘密の名前を持っているのだよ。彼の名はエリファス・トエル・ウル・ラピュタ。私の一族は、元々一つの王家なのだ」と、ラピュタ民営化時の記者会見で語っている通り、ラピュタ王家は代々同じ名前なのである。民営化当時はジャービスが名誉副会長になり、ラケルとキミアは名誉副会長代理補佐見習い心得と言うものすごい閑職に追いやられていた。アゾット王国になった現在は、ジャービスがアゾット王国の大臣になり、ラケルはアゾット王国の王子というものの、神秘科学の研究というすごい閑職に追いやられていた。ラケルの姉であるキミアは何と、「キミア・トエル・ウル・ラピュタ」として、召使いのサーナイトを相棒にアゾット王国の王女に継いでいる。
異説編集
一説によると、ラピュタ語で「パロ」とは「借金」を意味し、したがって「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」とは「ラピュタの借金王ロムスカ」を意味するという。だから秘密の名前なのだ。
別の説では、ラピュタ語で「パロ」は「三冠」の意味であるから、「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」とは「ラピュタの三冠王ロムスカ」の意味であるという。ただし、この場合の「三冠王」が具体的に何を指すのかは論者によってまちまちである。
サイボーグ・ムスカ編集
幕末期の日本を舞台にした「必殺仕事人ワイド 大老殺し 下田港の殺し技 珍プレー好プレー」にて地獄組の頭領で鉄眼というラピュタの技術を活用した初老のサイボーグが登場するが、声がムスカに極めて似ていることから元はムスカの家系ではという説がある。
ラピュタの技術を利用したサイボーグだけあってムスカ以上に常人離れした能力を持っており、手足がなんとロケット砲に改造され左目から破壊ビームを発射するという殺戮マシーンと化しており、威力はロケット砲は人をゴミのごとく軽く3~4人は吹っ飛ばすことが可能。左目からの破壊ビームは小規模なラピュタの雷ともいうべき代物で大爆発を引き起こしたうえ、直撃を受けた仕事人はやはりゴミのように跡形もなく木っ端微塵に粉砕した。
吹っ飛ばしたあと、配下たちに「見ろ!!仕事人たちがゴミのように吹っ飛んだわ!!」と高笑いをしたという。
さらに、瞬間移動の能力も持っており姿を現しながらも「あばよ」の一言とともに瞬時に消え去るという芸当もやってのけた。
これほどの能力を持っていながら、直後に作動停止しかつ当時の日本ではラピュタの技術をつぎ込んで作られたサイボーグを修復できなかっため次に地獄組が登場した「必殺!5 黄金の血」では、頭領は死神博士の先祖である赤目に代わってしまった。
彼の本性編集
ムスカというと血も涙もない酷いやつだと思われがちだが、以下の画像にもあるとおり、彼でも涙を見せるのである。 そもそも彼は伝説上の存在とされた空飛ぶ島ラピュタの存在を確信して、独自の研究によりその存在を証明し、更にラピュタ語やラピュタの歴史まで網羅する一線級の研究者である。 なにが彼をそうさせたのか?かつてギリシャ神話の逸話を事実だと信じて、最終的にトロイア遺跡を発見した考古学者がいた。 彼は少年期に得た確信、あるいはロマンを原動力として、その困難な偉業を成し遂げたわけだが、ムスカも同じような情熱を秘めていたのではないだろうか。 いや、そうであろう。ラピュタには同じく夢を追う男が登場する。そう、パズーだ。 ムスカとパズー、彼らは夢追い人の二つの側面を持ったそれぞれの鏡像なのだ。 ムスカはかつて自分が殺めた者達のために密かな涙を流すだろう。
脚注編集
関連項目編集
- リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ
- 天空の城ラピュタ
- ぷよぷよ
- 寺田農
- なだぎ武
- マーク・ハミル
- 元首
- キーボードクラッシャー
- ゴミ
- アナゴくん(アナゴ VS ムスカ)
はっはっは!見ろ、「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」がゴミのようだ!! 君のアホ記事には、心底うんざりさせられる。今すぐ加筆して、この私を満足させてくれたまえ。三分間待ってやる! (Portal:スタブ) |
歴史的文書
ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタは、何故か見逃されていた記事として、アンサイクロペディアの創設に尽力し、歴史的な意義があろうと「面白くないものは全部消してしまえ」という乱暴な人たちと、全く面白くなかろうが、「歴史的に価値があるなら残してしまえ」という横暴な人たちとの、血で血を洗う醜い抗争を残した記事です。
どうかこの文書を汚さないで下さい。 |