マサチューセッツ州
マサチューセッツ州(まさちゅーしぇっしゅちゅー、英 : Commonwealth of Massachusetts)とは、日本人のアナウンサーを悩ませるために作られたアメリカ合衆国の州。「マサチュー摂津」ではない。
概略編集
英語の母語話者から見れば「マサチューセッツ」は「マッサ」に続けて「トュー」と強調し、あとに「セッツ」という普段から発音し馴れた音節が来る(そして最後の「ツ」は日本語の「tsu」ではなく子音の「ts」なので手前の「ʃú:」と混乱することは無い)のであまり苦労しないが日本人の場合、「チュー」「セッ」「ツ」の組み合わせで舌が絡まったあとに「州」(しゅう)が来るので、いきなり「早口に言って!」と頼まれると確実に言い間違える。
では馴れるとどうかと言えばやはり苦労する。その破壊力は絶大で、プロのアナウンサーですら「マサチューセッツ州」と発音するさいには一瞬躊躇するほどである。しかしながらそこはプロなのでさすがに間違えずに発音するがやはり躊躇している。
ちなみにアメリカ先住民族の言葉で「大きな丘の場所」を意味するらしいがどうでもよいことである。
陰謀編集
この名称が出来たのはもちろん18世紀のことであるが、まだ日本が鎖国していた(というかアメリカが海外に進出するなど想像だにできなかった)この時代になぜ日本人を悩ませることを思いついたのかは不明である。いずれにせよこの名称により、どれほど多くの日本人アナウンサーが舌を噛んで再起不能になり、あるいは発音を間違えて恥を掻いて失業の危機にさらされたかは想像の域を超えていると言えよう。恐ろしい陰謀である。
アンケート結果編集
各局のアナウンサーにインタビューしてみました。
- 正しく発音できますか?
- はい - 0.3%
- 一応できる - 18.4%
- 自信がない - 81.3%
- 無理 - 0%
- 「無理」と答えたアナウンサーがいないのは、発音できなければアナウンサーになれないためであると考えられる。
街頭でインタビューしてみました。
- 正しく発音できますか?
- はい - 0.1%
- 一応できる - 1.7%
- 自信がない - 11.5%
- 無理 - 81.8%
- その他 - 4.7%
- その他=「発音できる必要がない」「この鬼畜米英めが!」「え~? アメリカってどこ~?」など
それではやってみよう編集
マサチューセッツ州知事手術中×3
さらに編集
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