マイボー

マイボーとは日本で生まれた球技である。若い男性に人気がある。

サッカーラグビーの要素を取り入れて作られたと言われている。その試合の様子はカバディと似ている部分がある。

試合の流れ編集

 
プレー前半の様子

競技場には大きな長方形の線が引かれている。これをピッチと呼ぶ。他には何もない。

1チームは1人からなり、2チームが対戦する。試合開始時にコイントス等で攻撃側と守備側を決める。

選手全員がピッチの中に入り、攻撃側のチームがボールをピッチ中央に置く。審判の笛を合図にプレーを開始し、体の手以外の部分を使ってボールを運ぶ。この時守備側の選手が攻撃側の選手からボールを奪えば、攻守交代となる。攻撃側は守備側にボールを奪われないようにしながら、ボールをピッチの外に蹴りだす。

ここからがこの競技の本番である。ボールがピッチの外に出たことを確認したら、両チームの選手は「マイボー、マイボー」と叫びながらボールを追い、奪い合う。この時にはボールを手で扱ってよい。攻撃側がボールを取ってピッチの中に入れれば1点が与えられ、守備側が入れれば得点を阻止できる。

ボールがピッチの中に戻されるといったんプレーを中断し、攻守を交代して再びピッチ中央からプレーを始める。攻守を交代しながら決められた時間(45分が一般的)が経過するまで続け、最終的に獲得した得点が多いチームが勝ちとなる。

細かいルールなど編集

  • まとめると、ピッチの中では手を使ってはならず、ピッチの外では手を使ってよい。
  • プレー開始から20秒以内にボールがピッチの外に出た場合は攻守交代となる。守備側のチームはこの時間を生かして妨害することができる。
  • ピッチの外でプレーするときは、「マイボー、マイボー」と言い続けなければならない。息が切れた選手はピッチに戻らなければならず、戻らない場合は反則となる。
  • ボールを蹴り出す時は、ピッチの長方形の長辺を通さなければならない。短辺を通った場合は攻守交代となる。
  • ボールの戻し方にもルールがある。ピッチの線そばに立ち、両手でボールを持ち、ボールが頭の真上を通るように投げ入れるのが正しい方法である。しかし敵味方入り乱れてボールの奪い合いをしてもみくちゃになっているので理想的なフォームで投げることは難しく、反則をとられることも多い。相手の体勢を崩して妨害することも立派な守備である。

海外では編集

サッカーの本場イギリスに伝わり、アワボーと呼ばれている。「our ball,our ball」と叫びながらボールを追う。

関連項目編集


  この項目「マイボー」は、エキサイト不足のようだね。
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