ホンダ・CB

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ホンダ・CB( - しぃびぃ)は、ホンダが製造する、頭の中に受信機のある方頭の不自由な方に人気があるオートバイの車種である。

CBシリーズの派生車種であるGB250。珍しく英国病に罹った一台である。

車種編集

SSモデルとネイキッドモデルがあり、発生する騒音が「ブリブリブリ」か「パラリラパラリラ」かによって大別される。大きさも様々であり、オートバイ初心者が一度は乗る車種の一つでもある。

違法CB編集

この車種は、強力な電波を撒き散らす反社会的な活動に使用されることが多い。

これは一般に違法CBと呼ばれ、特殊な改造を施した二輪車が使用される。テレビ局の中継車より強力な電波を発するものも珍しくない。一方で、大電力を要する送信機や後述する改造のため、走行性能は著しく低下しており、また電力を賄うためアイドリング回転数が高く不安定で、そのため燃費が悪い。

またSSモデルであるCBRと違って、違法CBは主に都市部に出現するため毒電波による被害が特に甚大である。

このため樹木や何もない壁がしゃべった、青信号が点滅した、誰もいないのにピンポンダッシュされた、自動ドアが勝手に開いた、ストーブが勝手に点火した、暴力団の名前を出して特定周波数帯の所有権を主張されたなどと支離滅裂なことを述べる者がおり、彼らは金網や鉄格子で電波をシールドした施設での生活を強いられている。

一般的な形状編集

千葉茨城など、携帯電話の普及が少ないか、地磁気研究所のため携帯電話の使用が困難な場所では違法CBが頻繁に使用されており、全国的にもこの地域の違法CB仕様車が一般的とされる。

なお、アメリカでは、携帯電話の通じない地域が多いこともあり合法で、ごく定番のカスタムとして定着している。カスタムのベース車としては、ハーレー・ダビットソンのソフテイルシリーズがよく使用されるが、GFDLをはじめとした交通ルールを無視した爆音カスタムが災いして、日本のくそまじめな百科事典での殿堂入りを達成した。

ロケットカウル
ハンドル上部には、マイクを収納するカウルが高い位置に装着される。布製のカバーがかかっている場合(プレス仕様)と、一灯式の前照灯が収納されるFRP製で流線形の場合(カフェレーサー仕様)がある。
超アップハンドル
ハンドルには多数のスイッチが装備され、シートの無線機に接続される。このため極端なアップハンドルとなっており操作の難易度が高い。
爆音マフラー
炭素繊維やステンレスによる手編みのマフラーが後部に装着され、アンテナも兼ねる。しかし消音機能は無視されており、うるさい。
三段シート
シートの裏側に、19インチラックサイズの大型無線機を装着するため、後部シートは切り立った構造をしている。電波が十分届くよう、後席の乗員が長い金属製のアンテナを振り回して最適な方向に向けている姿もしばしばみられる。
6連スピーカー
前輪付近に、大型のホーンスピーカーが装着されており、受信した放送や交信内容はここから発声される。海外ラジオ局の映画音楽を流している例が多い。

特別仕様車編集

上記とは別に、メーカーも特別仕様車を販売しており、CB400KとCB750Kの二車種が存在する。それぞれ400ccと750ccの4ストローク水冷並列4気筒DOHCエンジンを装備する。これらは初心者が必ずといっていいほど一度は乗る車種である。個人での購入も可能だが、購入例はごくまれである。ハンドル上部や尾部に色とりどりの電飾がつき、ある程度の電波を出す性能が与えられているが、電波法の範囲内にとどまる。アンコ抜きやアップハンドル化も行われるが、操作性を損なわない程度であり、比較的地味な仕様といえる。

環境対応編集

近年の排ガス規制強化から、CB系列車も順次環境基準に合致した仕様にモデルチェンジを開始している。

単気筒車はエンジン音が屁のような下痢のような音であることから、騒音対策も厳重に施され、旧世代車の中古相場を上げる結果となっている。

四気筒車では、楽器メーカーであるヤマハ本舗ほどではないものの十分な音楽性を兼ね備えており、千葉県や神奈川県などでは、排気音による「ドラえもん」「ゴッドファーザー愛のテーマ」などの夜間演奏会が開かれることがしばしばであった。CB400およびCB400SFでは、エンジンがPGM-FI化されたHyper V-TEC Revoとなる計画であり、(みなごろし)ソングの帝王を目指した開発が進められている。

関連項目編集

  • バカスク - 雪が少なくロシア中のDQNライダーが集まることで知られるロシア東部の都市。
  • マフラー - クリスマスの富士山麓では、色とりどりの手編みマフラーが騒音を競い合う。
  • CB125T - ホンダが作り上げた究極のツーリングバイク
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