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スタンド・バイ・ミー

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警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、 コーディの親友は酔っ払いにナイフで刺されて死ぬことや、 プレデターの体にエイリアンが寄生していたことや、 ボーグがフェニックス号の打ち上げを妨害して歴史を変えようとしたことや、 生前のキャスパーは美少年だったことや、 シスターマリークラレンスがカジノのショーガールであることや、 ジョーカーがバットマンの両親を殺したことや、 エスターは子供のまま肉体的成長が止まっており、既に精神年齢は成人であることや、 貞子の呪いを解く方法は7日以内にビデオをダビングして人に見せることであることや、 長谷川宗男は影の管理官であることや、 査察を受けた不動産屋は最後に隠し財産の在り処を教えることや、 矢立肇中の人はいないことを知らないのであれば、充分注意して、ポップコーンを手放さないようにしてください。

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「スタンド・バイ・ミー」の項目を執筆しています。

スタンド・バイ・ミー』(Stand by me)とは、4人の少年によるホームビデオである。

目次

概要編集

アメリカ・オレゴン州の片田舎に住んでいた4人の少年(ゴードン、クリストファー、セオドア、バーン)が「夏休みの自由研究」と称して宝探しの旅に出る。どこに宝があるのか、唯一の根拠となったのは「人が列車に轢かれる場所というのは、往々にして人を惹きつけて釘づけにしてしまう磁場となっており、その磁力発生源は地中に埋まっている貴金属である」という根も葉もない都市伝説であり、とりあえず線路沿いに歩いて行けば何か見つかるに違いない。そう思いこんで旅に出たのだが……

登場人物編集

ゴードン・ラチャンス
愛称は「ネ申いわゆるゴーディ」。妄想癖が強く、脳内で「クリストファー×セオドア」ネタを展開しては一人うふふしている。二人にそんな趣味はまったくなく、お互いそんな振る舞いなどまったくないにも関わらず、しっかり脳内でストーリーを補完してしまう。
パーティの中ではリーダー的存在であるが、彼が抜きんでているというより周りがヘタレすぎるために選ばれたというのが本当のところであり、彼が仕切らないと誰も何もしないので、その気苦労は絶えない。
大学卒業後は文学的才能に恵まれていたせいか、著作家になってベストセラーを出しまくり大出世する。
クリストファー・チェンパーズ
愛称は「クリクリ」または「チュッチュ♪」あるいは「クリチュマチュ」。ゴードンの親友でブレイン的存在を自負しているが、しょせんはガキの浅知恵である。本人はいたって優秀なのだが、家にいる不良の兄アル中の父の介護に疲れ切っている。そのせいか、そこはかとなく病んでいる。
パーティの中では参謀的な存在であるが、大人顔負けの知識を持っていてもそれを活かす機会がなく、むしろ余計な知恵をつけてしまう事によりみんなの不満を呼び起こしてしまい、しばしば険悪な雰囲気を演出してしまう。
大学卒業後は二度と自分のような人間を生み出さないために弁護士になるが、喧嘩の仲裁のとばっちりを受けて落命する。
セオドア・ドチャンプ
愛称は「テディ・ザ・キッド」または「ジュラルミン」。難聴と近眼にコンプレックスがあり、ノルマンディーの英雄であった父親に憧れている反面、彼から長年にわたる虐待を受けており、ついには「俺は息子だってかまわず食っちまう男なんだぜ」と、童貞を奪われてしまった。それでもグレるどころか父の男らしさに惚れこんでしまうあたり、真性のマゾヒストである。
パーティの中ではのび太的な存在であるが、実はあやとりが上手いとか射撃の名手といった特技も属性もなく、見ていてかわいそうになるくらいどうしようもないポジションである。仕方がないので、旅の記録をビデオ撮影する係を担当している。
青年になってから暴行事件をおこして投獄され、出所後は日雇い労働者になっている。
バーン・テシオ
愛称は「バンズ・オブ・ピッツァ」。その愛称の通りデブでのろま、臆病な上にうっかり者という、まるで絵にかいたようなイジメられっ子であるが、つるんでいる3人も類友であるため、辛うじてイジメのターゲットにはされずにいる。宝探しの旅に参加した動機は、自宅の床に埋めておいたヘソクリを、どこに埋めたか忘れてしまったためである。
パーティの中ではお荷物的な存在であるが、線路沿いに宝が埋まっている(かも知れない)というネタを提供したのは他ならぬ彼であり、また、寒い夜に野宿する時はその肥満体に寄り添って眠るのがこの上ない幸せであるため、いらない子扱いはされずにすんでいる。
高校卒業後はすぐに結婚して就職している。

風刺編集

そんなどう贔屓目に見ても「あまり愉快ではない4人組」が線路沿いに徒歩旅行を続け、時々訪れた町でナンパしてふられたり、焚火を囲んで語り合ったり、万引きしたタバコを回し喫(の)みしてみたり、どこから調達したのかちょっぴりを飲んでみたり、トランプに熱中したり、エッチな話で盛り上がってみたり……と、全編を通してそんなグダグダな思春期特有のエピソードが延々と引き延ばされ、結局のところ「宝は見つからなかったけど、まぁあれはあれで楽しい思い出だったよね」というオチで物語は締めくくられる

もちろん、こんな映画が面白かろう筈もなく、全米が激怒したとも言われているが、これは当時大流行していた「ホームビデオ・ブーム」に対する{{極端すぎる皮肉}}であり、誰もが撮影や演出に熱中しては親戚縁者や知人または同僚、挙げ句の果てには部下に無理矢理見せつけてまで「自分が、自分の家族が主人公となっている物語を、一人でも多くの人に見せたい」という自己顕示欲が咲き乱れていた風潮に一石を投じた意味において、高い評価を得ているのである。

関連項目編集