メインメニューを開く

Uncyclopedia β

オシドリ

オシドリとは、カモ類カモ科に属する鳥類である。漢字表記の「鴛鴦」(えんおう)は、中国語では「つがい」「ペア」を示す語として使われることがある。

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「オシドリ」の項目を執筆しています。

目次

概要編集

鳥類はメスよりもオスが目立つ外見をしていることが多い。オシドリもその代表的なひとつであり、地味で目立たないメスに比べ、オスにはひときわ目立つ飾り羽根があり、このオスと一緒にいることでかろうじてメスはオシドリであることが判別できるほどである。

生態編集

オシドリ夫婦という言葉からつがいの仲がよいことが想像されるが、実のところそのような生態は全くない。繁殖期前半にはつがいで行動するが、雛を育てるのはメスだけである。交尾と巣作りが終わればつがいは解消され、オスとメスは完全に別行動となる。抱卵中のメスから離れたオスはオスばかりで群れて過ごすことが多いが、時々、抱卵していないメスを追いかけてつがいを作ることもある。お盛んだこと。

オシドリ夫婦編集

そこでひとつの疑問が生じる。鳥類には、一生つがいの相手が固定されているものや、中にはパートナーと死別すると以後新たなつがいを作らないもの(タンチョウなんかがそうですね)もあり、また子育てをオスメス共同で行う鳥も少なくないというのに、なぜ繁殖期ごとに相手を替えるという鳥類としてはごく普通の繁殖形態であり、さらにオスは全く子育てに協力しないどころか場合によってはほかのメスとつがったりする、というオシドリを、あえて夫婦円満のたとえに使うようになったのであろうか。

これは「目立つオス」と「それに連れそうことでしか『オシドリのメス』と認識されない目立たないメス」で「メスのみが子育て」「メスの子育て中にオスはオス同士群れたり他のメスを追いかける」というオシドリの生態が、「凛々しい男」と「目立たぬようについていく女」の組み合わせで「子育ては女の仕事」「男のつきあいに女は口を出さない」「浮気は男の甲斐性」であってこそ「理想的な夫婦である」という価値観にすばらしくマッチしていたからであろうと思われる。というかそれ以外に考えにくい。

世でオシドリ夫婦と呼ばれている夫婦が、実際にはDVだのモラハラだのW不倫で仮面夫婦状態だのという状況であろうとも、オシドリの生態を考えれば違和感を抱いてはいけないのである。

関連項目編集