エジプト

エジプト・アラブ共和国(-きょうわこく)は、世界で最初に文明が誕生し、それ以来あまり発展してない国である。これは一説には、文明を伝授した宇宙人ピラミッドを建設してから帰ってこなくなったからと言われている(これとは対照的に、メヒコのテオティワカン文明を残した宇宙人は今でも度々メキシコ上空に姿を表している)。エジプトでは現在、ファラオの時代(3000年くらい前)から続いていた独裁政権を打倒するための市民革命が継続中である。とんがりコーン国と呼ばれることもある

このように、エジプトにはトンガリコーンがたくさんある。
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歴史編集

エジプトで文明が誕生したのは5000年前、当時太陽系侵略を企てていた火星人が未開の土地であった地球に降り立ったのが始まりであった。彼らはナスカに宇宙船用滑走路を、エジプトにはピラミッド型対空レーザー砲を建設した。しかし間もなく、火星で巨大火山が噴火し火星文明は滅亡した。エジプトのレーザー砲はほっておくとあまりに危険だったため、スフィンクスと呼ばれる守護神を番犬として、ただの謎めいた三角屋根のオブジェに偽装することにした。

しかしうっかりエジプトが栄えてしまうと、この無駄に場所を使っている巨大なオブジェを撤去しようという話になって、レーザー砲の秘密がばれてしまう。そこでファラオだかという偉い人が、ピラミッドのまわりを全部砂地に変えてしまった。かくして農耕する人もいなくなり、都市として栄えることもできずにエジプトは以後長らく世界の二流国の地位を守っている。

その後、ギリシャローマトルコなどの地中海沿岸国が栄えると、下手にエジプトが開発されると困るので、シナイ半島とのあいだにスエズ運河が掘られた。これは、エジプトで留まって開発しようとか変な気を起こさないで、フロンティア精神のある人はアラビア半島インドへ行ってくださいというメッセージでもある。また、出エジプト記というのも、エジプトに変な憧れを抱かせないための宗教的キャンペーンであった。

イギリスが世界を席巻するようになると、エジプトのカイロカルカッタケープタウンと並んで要衝扱いされてしまったので、何度も動乱を起こして、エジプト使えねえという評価を維持するために努力した。ナセルサダドの時代にもスエズ動乱などを起こし、エジプト近寄りたくねえというイメージの浸透に努めた。

現在は独裁政権を倒すための市民革命が継続中だが、リビアの市民革命やミャンマーの民主化とタイミングが合わさってしまい、完全に霞んでしまっている。

火星人文明の遺構編集

エジプトの国土の大半を占めるのは砂漠の砂である。これは火星人がレーザー砲の試射で誤って岩盤を木端微塵にしてしまったためである。

ナイル川は火星人が掘った運河であり、コリオリ力の弱い赤道直下に宇宙船を着陸させ、そこからエジプトまで資材を運ぶのに用いられた。火星人文明が滅んだあとは、川に偽装された。

ナイル川にある世界最大規模のアスワンハイダムは、火星人が仕掛けた自爆装置である。仮にレーザー砲が敵に渡ってしまった場合はこのダムを決壊させて水に沈めようとした。

アレクサンドリアの大灯台ももちろん火星人の手による。宇宙から見たときの航行標識のひとつとして機能していたと考えられる。

都市編集

首都カイロは1000万人都市のひとつであり、アフリカで最も栄えた都市とされる。しかしながら郊外にあるピラミッドは取り壊されることもなく、エジプトがいまだ火星人文明の呪縛から抜けられないことを示している。カイロ市内でとくに有名なのがエジプト考古学博物館で、古代火星人文明の威光を今に伝える貴重な存在である。これ以外に有名な博物館や美術館がないことも、火星人撤退後にエジプトが衰退したことを暗に示している。

地中海沿岸の都市アレクサンドリアは、エジプトの工業都市として成長著しいとされる。しかしながらこの都市は紀元前に既に人口100万人を突破し、世界人口の0.5%が集中していた。現在は人口400万人まで増えているが、世界人口に占める割合は0.06%まで低下している。火星人の道しるべたる大灯台がなくなったことが衰退の始まりだったようだ。近年では新アレクサンドリア図書館が造られ、完成当初の蔵書数は40万冊、将来的には800万冊を目指している。ちなみに紀元前に存在したアレクサンドリア図書館は、まだ書籍が一般的でない時代に既に蔵書70万冊であったから、2000年かけてもエジプトの知は増していないことを物語っている。もっとも、2008年にはウィキマニアの会場にされてしまったくらいだから、エジプトの知の殿堂も舐められたものである。

南部にはダムでも有名なアスワンがある。世界で最も降水の少ない都市として知られる。降水が少ないということはもほとんどないということであり、火星人が宇宙から交信するにはもってこいの場所だったようだ。しかしながらこの場所がカイロやアレクサンドリアほど発展しなかったのは、アスワンハイダムという自爆装置建造のための秘密都市の性格を有していたためであろう。この都市には巨大なレーザー砲(ピラミッド)はなく、かわりに砂に埋もれた巨大施設(アブシンベル宮殿)があったことも、秘密都市説を裏付けている。

関連項目編集


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