メインメニューを開く

Uncyclopedia β

エクストリーム・書き分け

エクストリーム・書き分け(えくすとりーむ・かきわけ)とは、漫画家が重要とされる要素の一つであるキャラの書き分け競技に発展した実在のエクストリームスポーツ。実際のところ、同人作家やエロゲーの絵師の中にも競技者が多数存在している。競技の行われる場所は紙面に限らず映像作品、ゲーム、同人誌と幅広いため、エクストリームスポーツの正式種目としてもメジャーである。

目次

概要編集

人は多かれ少なかれ他人のを見る。自覚はなくとも、変装双子でない限り必ずといっていいほど他人の顔を見分けることができる。この現象は、十人十色という諺の通り一人ひとりの顔が特徴を持っているからであるが、それを全く理解できていない競技者は、無意識のうちに他人の顔を同じように描いてしまう。人に指摘されても自覚が無いため改善されることは少ない。この「誰が誰だかわからない」という読者にとって迷惑でしかない行為を、正当化して描き続けて形にすることにより、読者からどのくらい批判嘲笑(ちょうしょう・馬鹿にされること)されるかを競う。売れまくることではなく、あくまでも書き分けできないことをアピールすることが目的である。

誕生の経緯編集

 
多くそういった作品に触れていると、おのずから分かってくる自明の理。

元来漫画家は物語に登場する魅力的なキャラクターを多数創造する宿命にあるのだが、読みきりや打ち切りなどの短期連載ならばその数は少なくてもよい。だが、人気が出てきて長期連載になるとキャラの数はどんどん膨れ上がりキャラの差別化が難しくなってしまい、次第には同じ顔が多数存在しアップになると誰が誰だかわからないといった問題を引き起こすようになってしまった。ここまでは贅沢な悩みと受け止められないが、後にエロゲーがメジャーになってくると、作品の性質上短期間で多くの女性キャラを描かなくてはならなくなった絵師が苦肉の策として、『顔はそのままで髪型・色・パーツを変更して区別する』という手抜き作業を多様するという大問題が発生することになる。

だが、抜き萌えしか考えないオタクによってその行為は正当化され、プロではない人材が多い同人誌にも飛び火してしまい、『もう書き分けとかどうでもいいわ』という勘違い極まりない認識から競技性が見出され、やがて今日のエクストリーム・書き分けに発展した。そして彼ら競技者になった。

ルール編集

競技者は、二次元作品であれば、商業でも同人でも競技を始めることができる。基本的な競技方法は漫画や同人の作り方とさほど変わりないが、エロシーンだけでなく、普通の展開の時(バトルや日常会話)でも似たような顔を並べてアピールすることで、より多くの批判や嘲笑を読者から買うことが大きな違いである。読者の種類や、批判や嘲笑の種類によって、それに対応した得点が加算される。審判はネット上の暇人が行う。

得点方式編集

得点は、競技者の描写及びそれに対する他者の反応と、反応した他者の種類を乗算したものが加算される。同業の競技者より一般の読者から批判や嘲笑を得る方が得られる得点が高く設定されている。これは、一般の読者が描写やストーリーを重視し、萌えやエロに批判的な一般人で多く占められているからである。つまり、それを容認しているのはエロ同人で喘いでいる女キャラで萌えるのに、原作でその女キャラに男がいると逆上して編集にページ破って送りつける連中キモオタがほとんどなのである。なお、男女の区別はない。やはり絵師や同人作家より、漫画家の方が有利である。

  • 反応した人間の種類による得点の倍率
    • オタク:×0.5
    • 他の競技者:×2
    • 一般人:×8

技術点編集

  • アップになると判別できなくなる:10点

当競技において基本中の基本のテクニック(重複可能)。CGのアングル等でごまかせるエロゲ絵師よりモノクロで判別がより困難になる同人作家や競技者のほうが多く得点している。無論、漫画家でも萌え系のほうが比率が高い。

  • アップでなくても判別できない: 30点

さらに上級者になると、どこから見ても審査員から小首をかしげられることは朝飯前となる。「あれ?こいつ前回死んだよな?」とか他キャラに勘違いされると+5点。 編集や担当から「読者に対する嫌がらせですか」とガチで怒られればさらに+10点。そのため、自分のありのままの姿で描いても大抵Goサインが出るエロゲ絵師はやや不利になる。

  • そもそも性別がわからない: 50点

常識的に生物として致命的な状態であるが、この競技においては大幅なアドパンテージとなる。エロゲ絵師・漫画家・同人上がりや少女漫画家が得意とするテクであり、大抵男が書き分けられてない場合が多く、よく言えば中性的・男の娘。悪く言えば女の皮をかぶった男がよく採用される。地位が低いオタクであっても得点を稼げるため多用され傾向にあるが正直飽き飽きされているようだ。せめて骨格くらい書き分けようや。

  • 背景がヤバイ: 100点

競技として認定されて間もなく、高得点者になればなるほどなぜか背景もいろいろ問題点が指摘されるようになったため追加された。エロゲ絵師がある意味最も得意とする分野あるが、漫画家においても想像を絶する状態のものがメジャー誌を飾り度肝を抜くといったハイレベルな戦いが繰り広げられている。

  • 人体の骨格を無視して描写:200点

さらにハイレベルになると、顔どころか明らかに骨が折れていたり関節が曲がっているなど、お前は目が見えぬのかと突っ込まれること間違いなしな人間を描写することを得意とするのも競技者の特徴である。大御所の競技者の編集はザルと嘲笑されることが時折あるが、ラフの段階でもCGの修正を行うことがほとんどないエロゲメーカーのほうがよほどザルといわざるを得ない。

  • そんなレベルじゃないほどデッサンがおかしい:810点
 
見た人すべてを驚愕させた伝説の書き分け。

上記のモノでも、人ではない怪物と勘違いされた時に点が入る。主にエロゲ絵師が得意とする高等テクニックだが、この部門において現時点では高橋陽一氏のイラストが最高得点として認定されている。

審査ボーナス編集

  • ネットの掲示板に書き込まれる:16点
 
こういうのが作られたら30点は固い。

最もポピュラーな嘲笑。ページをめくって気づいた時の反応は大抵これである。書き込んだ内容は関係ないので得点を得やすい。

  • ファンレター・web拍手で指摘される:32点

競技者のあまりの非常識ぶりに見かねてファンを装って注意される。相手が自分より何倍も年収を稼いでいる競技者なので、一般人は注意するだけでもかなりの勇気がいる。

  • 対談で正当化する:64点

ブログなどで言葉の暴力を振っているとさらに高得点。注意されてもなお書き分けしないと得点は二倍に。

  • 批評本で取り上げられる:128点

書き分けのできない漫画家として取り上げられるとかなりの得点を得られる最高の行為。書き分けできなくても長期連載や代表作を持っていたりしていると取り上げられやすい。一作品ごとに加算されるので、点差を突き放したい時や逆転したい時には競技者の作画に一層の力がこもる。競技者マゾでもあるのだ。他社に似顔絵を描かれるのも競技の一つなので、たとえ批評本で描いてる作家が下手糞だったとしても訴えない。例え競技者の描いたキャラが黒塗りだろうとお構いなし。むしろまともに描いたら著作権侵害になって人生が終わる。


  • 活動年数による自動加算

競技者は、商業で活躍している年数が一年経過するごとに、自動的に16点加算される。ただし、漫画化が同人活動をする場合に限り加算はなし。

競技人口編集

二次元作品を手がけているの作家のうち、およそ9割がエクストリーム・書き分けの競技者と考えられており、国民的漫画やテレビで活躍している漫画家の半数が競技者と言われている。しかし、最近ではエロゲやラノベに影響され趣味で同人に参入した者を中心に、萌え系の競技者も増えている。エロネタやシモネタばかりのキャラ崩壊している作風の同人作家がいれば、その人は競技者とみて間違いない。あなたがふらっと入った同人ショップで店員が手書きのPOPが張られた同人誌を見れば、必ず一人は競技者を見かけることができるだろう。

高得点者編集

 
高得点者には批判に負けない精神的なタフさも求められる。

現在のところ高得点者は多数確認されているが、最高得点者はまだ判明していない。性質上、長期にわたり活躍・代表作を持つ競技者が有利であり、エロゲ絵師や同人作家は競技者が急増する一方で上位にランクインしずらいのが現状のようである。 また、審査ミスも多々発生しており、オタクがブヒって審査をボイコットする・作風と書き分けを間違えて理解していたなどの理由で得点として認められないことも後者には足かせとなっている模様である。

代表者(参加中の人物)編集

松本零士
蛭子能収
池沢さとし
江川達也
あだち充(アメトーーークにも取り上げられる)
車田正美
宮下あきら
高橋陽一
貞本義行
川原正敏
徳弘正也
久米田康治
空知英秋
三田紀房
べっかんこう
七尾奈留
杉田尚
山本和枝
ひぐちアサ
堀口悠紀子
川三番地
なもり
諌山創

殿堂入り編集

横山光輝(2004年に死後、殿堂入り)
西又葵(存命中に殿堂入りした最初の人物)
福本伸行(審査員特別賞)
山崎あつし(鬼籍に入られた後も愛される作家)
宮崎駿(存命中に殿堂入りした2番目の人物)

関連項目編集


  この項目「エクストリーム・書き分け」はエクストリームスポーツに関連する書きかけ項目である。この項目へ加筆すれば、君もエクストリームスポーツへの出場が優遇されるのである。ただし、出場しても命の保障がないから気をつけろ! (Portal:スタブ)