インベーダーゲーム
インベーダーゲームとは1978年に発生した、地球外生命体と地球防衛軍の攻防を題材としたゲームのことである。別名:『無能対大勢の無能』。現在でも同ゲームはごく一部のゲームセンターで稼動しているが、1980年頃までエクストリームスポーツ『インベーダー』にて公式ゲーム機に制定され、人気を博していた。そのなごりとして、最近のは「スペースインベーダーエクストリーム(2、Z)となっている。
自機編集
直上にしか弾を出せない上に1発ずつしか撃てないという、非常に簡素な攻撃機能しか持たない作り。弾の種類は1種類しかなく、砲の向きは調節不可、防衛機能も自機前方に用意された土嚢に頼らざるを得ないほど丸腰である。さらに、敵機が自機と同じラインに侵入した途端、自動的に自機に設置された自爆装置が作動してしまうことから、攻防が発生した当時は「無能」の代名詞として広く使用されていたという。このゲームでは、当時の地球防衛軍があまりにも準備不足であった状況を忠実に再現している。もっとも、直撃すればたった一発で撃破されるような装甲も、敵機の攻撃力があまりにも高すぎたためと考えれば、一応の説明はつかないこともない。 だったのだが、最近やっと連射可能になり、さらに同じ色のインベーダーを4連続で倒せばそれぞれの強化(赤=爆発弾、青=レーザー、緑=ワイドショット、黒=シールド(たまに残像が出来る。チート))ができる。白はコイツだけなんもない。あ、黄色はでるよ!
敵機編集
大中小3種類に加え、たまに現れるUFOを含めた4種類と5つのカラー(赤、青、緑、白、黒)の3×5+1が敵機である。自機1機に対しこちらは数十体で押し寄せる(UFOは除く)無能の集合体。弾の種類は数種類ある。また、自機に撃墜されて残り少なくなると、移動スピードが非常に早くなる。この現象は、尿意が迫る人間を模したのではないかといわれるが、真相は定かではない。また、ある条件が重なると自らの幻影を発生させ、自機に対するかく乱行為を働く事象が確認されているが、横に残像を残すのみの簡素なものであったため、かく乱に効果的であったとは言いがたいというのが研究者の間での一致した見解である。このような事象も、同ゲームにて再現されている。
エクストリームスポーツとして編集
1978年頃、地球防衛軍の必死の抵抗により地球外生命体を撃破し、地球に平穏が戻った時期と前後して、当時人気を博していた同ゲームに熱狂していた層が自然発生的に行っていたスポーツが、同ゲームと同名のエクストリームスポーツである。
ルールは非常に簡素で、「1コインで如何に長くインベーダーゲームをプレイするか」を競うものであった。当時競技会場となったゲームセンターは24時間営業が可能な営業条件であったことが重なり、指数的勢いで競技人口は増え続け、一時期は2,000人以上もの競技者がいたとされている。
しかし、次第に競技がエスカレートするにつれ、大人用オムツを着用して競技に臨む者、三日分の食料を競技会場に持ち込む者、記録更新に失敗して自暴自棄になり、ついついゲーム台のスイッチを高速でON,OFFを繰り返す暴挙に出て、多大な損害を競技コミッションに与える者などが現れたことから、「これでは競技者こそが無能ではないか」と競技コミッションが声明を出して解散。時を同じくして、ゲームセンターで競技者が暴れるなどの治安悪化を危惧した地球防衛軍がゲームセンターに対し「夜間営業禁止令」を発布したことにより、同スポーツの歴史は闇へと葬られた。現在地下ゲームセンターでゲリラ的に開催が行われているという報告もあるが、その実態は明らかにされていない。
関連項目編集
このゲーム「インベーダーゲーム」には、致命的なバグ・不具合が含まれています。このままでは発売できませんし、仮に発売しても非難の嵐となるでしょう。発売を延期してでもデバッグに参加して下さる開発者を求めています。 (Portal:スタブ) |