アンサイクロペディア疲れ
アンサイクロペディア疲れ(あんさいくろぺでぃあづかれ)とは、アンサイクロペディアにて活動を行ってるものが煩う精神疾患の一種。
概要編集
アンサイクロペディアはSNSとしての側面を持っており、mixi同様に他者とのコミュニケーションによるストレスが原因で精神に異常をきたすことがまま見られる。このストレス及び異常をアンサイクロペディア疲れと呼称するが、アンサイクロペディア疲れにはいくつかの症状が見られる。
症状編集
管理疲れ編集
アンサイクロペディアの管理者に見られる症状。
- 主なストレスの要因
- 記事を作成しないアンサイクロペディアンに存在理由は無く、記事を書けない日々にストレスを感じる。
コミュニケーション疲れ編集
SNSとしての側面を持つアンサイクロペディアならではの症状
- 主なストレスの要因
- いかなるユーザーの問いに対しても必ず返答しなければならず、たとえ相手が荒らしや言語として日本語を利用しているが日本語を理解しているとは言えないような相手であっても、対話を行わなければならない。
- 中にはコミュニケーションとは名ばかりの罵詈雑言や個人攻撃もあるが、それについても返答しなければならない。
- アンサイクロペディアの運営方針では、何かを決定する際、利用者(管理者を含む)による議論により決定することが多い。この議論においても参加したら最後、終結するまで返答することが義務付けられる。
- またこの議論に参加する者は大抵言い返さないと死んじゃう病にかかっており、議論は長引くばかりか終盤ではただの罵り合いになっていることが多い。
記事作成困難編集
記事の作成が困難となる症状
- 主なストレスの要因
- 低質な記事の増加
- 自分がかなりの労力を要し記事を作成しているにも関わらず、他利用者は程度の低い記事を作ってばかりいる、と思い込んでしまう。これがポジティブな方向に働けば傲慢な利用者となるが、ネガティブに働けば、「こんなサイトで何がんばっちゃってるんだろう…」となり、やる気が無くなる。
- ネタの枯渇
- アンサイクロペディアではごく一部の利用者を除き、利用者には新たな記事や加筆が求められている。記事の作成や加筆を行っているうちにネタが無くなってしまうも、周囲の目を気にし無理にでも搾り出して活動する。次第に感じるプレッシャーが増加していき、アンサイクロペディア疲れに至る。
治療法編集
アンサイクロペディア疲れになると、おのずとアンサイクロブレイクしてしまうことになるが、これこそが治療法である。時間と距離を置くことで平常心を取り戻すことが必要であり、アンサイクロペディア疲れになりつつもアンサイクロペディアに浸かり続けていれば極度のストレスにより、コミュニティにより疲弊しているユーザーからコミュニティを疲弊させるユーザーとなってしまう可能性もある。
但し、議論に参加中でアンサイクロブレイクを行うと言い返さないと死んじゃう病患者が「逃げたw」等とコメントする場合があり、復帰の際にそれを見てまたやる気を失ってしまう危険性もある。