アフリカ
「『大陸です地球』」 |
アフリカ(亞不利架、Africa)は、地球の大体左下くらいにある大陸で、上のほうにピラミッドと砂漠があって真ん中辺に赤い線が引かれている,下は意外と森がある奴。和歌においては「恵まれない子どもたち」の枕詞である。また近代の日本では、テレビによって比較対象にされることで知名度が上がった。性格は温厚だがキレると怖い。南アメリカとは生き別れの兄弟。
特徴編集
20世紀には暗黒大陸と呼ばれ数多くの冒険者を飲み込んだが、すべてアフリカ人に改造され帰された。
黒い肌の人がいっぱいいる。と小さいころは理解したものだが、クレオパトラもアフリカ人らしい。鼻があと3cm低ければめり込んでたって人ね。でもこの人は黒くないからアフリカ人は黒いというのは間違いみたい。でも,南側は黒い人がたくさんいる。そもそも世界で一番古い人類がアウストラロピテクスとかいうアフリカ人なんだそうだし、それならみんなアフリカ人って事でよくね? じゃあ決定。みんな100万年前はアフリカ人。
余談だが、ビックバンは韓国で起こったものなので、この地球の起源も韓国、アウストラロピテクスも韓国人であり、結果人類は皆韓国人であることは自明の理である。ところで、韓国は日本の植民地であったが、ここもそうらしい。
アフリカでは良くあること編集
- 自分がいくつか分からない
- ギャラの件で殴り合いをする
- 日本語でボケる時は出来るだけ人を怒らせる方向にボケる
- 取り敢えず内戦
- 1,2,3,いっぱい、いっぱいと数える
だから、年齢がいくつか分からない叶姉妹のお姉さんはアフリカ人だ。
情勢編集
エクストリーム・戦争が盛んであるとされる。しかしこれはエクストリームスポーツという程のものではなく、単なるチンピラの抗争に過ぎない。「犬も歩けば族に当たる」という諺がこれを証明しており、スーダン、エチオピア、ソマリア、ケニア、ルアンダ、コンゴ他多数で起こっていることは全て族間のシノギ争いである。
これら抗争はあくまで「族」によるものであるので、彼ら双方のバックには伝統的に世界的な広域指定暴力団らがついていることを忘れてはならない。
文明レベルは発展途上であり、援助で井戸を掘っても部品を売り払う始末である。そのような地に先進国が民主主義やカラシニコフ等のオーバーテクノロジーを落としてしまったために、内戦の一大プレイ地域となったほか、n枚舌国家や、降伏主義国家などのたぐいまれな努力により、国境線が直線のところができており、これらもアフリカを戦争一大プレイ地域にしたことに大きく貢献している。
社会編集
社会構造のレベルが著しく幅が大きい。かつては極めて富める大陸であったが、ある交易で栄えた国の王であったマンサ・ムーサがアフリカ中の金をメッカのカーパ神殿に喜捨してしまったので、それ以来ほぼ全域で貧困のどん底という状態である。唯一富める国は海に隔てられていたためマンサ・ムーサが渡航できなかったマダガスカルや墓の中の副葬品の多くがマンサ・ムーサによる収奪から免れたエジプト位である。ソマリアなどが血の他にどういった色に染まるかでかなり悩んでいたりという有様である(国旗が血の色だとベトナムに被るからってソ連の言うとおりに変えた)。
黄熱病やマラリア、エイズやエボラ出血熱が蔓延している。これらの患者は概ね重度の中二病患者でもあり、彼らの消費行動によって呪術の原料である白人や、治療の特効薬である処女といった資源は常に枯渇し続けている。
文化編集
過去に植民地だったこともあり,ヨーロッパの文化を受け継がされたことがあった。今は,アフリカの文化が尊重されている。にも関わらず,東アフリカの古き伝統である女性器切除は憲法で禁止されてしまった。でも、リビア人に言わせると、エジプトの田舎では2022年現在も行われているという。
文明編集
エジプト文明があった。それは,取り敢えずピラミッドを作っておけという適当な王が治めた治世のことである。13世紀ぐらいになって七面鳥やイギリスに取り壊されたが,ファラオの意思で,ピラミッドだけは壊されなかった。
一応、ジンバブエ文明(巨石文明)が存在した。南ローデシアがジンバブエとして独立した時、ジンバブエ(巨石遺跡の方ね)がグレート・ジンバブエ、と呼ばれるようになった。ただ、プント人(エジプトの文献に出てくる)が作ったのでは、と、中々現在のジンバブエの住民が作ったとは信じられておらず、ジンバブエ人によって作られたことが正史となったのは、南ローデシアから独立したあとからである(グレート・ジンバブエでは、20億ジンバブエ・ドル札やサボテンというおみやげも販売されている)。
ケニアのウエスト地方に、ティムリッチオヒンガというルオ族(バラク・オバマ元大統領の部族ね)の王宮跡があるが、ケニア人でも、ルオ族以外は知らないのがほとんどである。
芸術編集
物質的には救いようがないため、神はアフリカにほどばしる芸術的な魅力を与えた。
ケープタウン近郊の遺跡では世界最古の壁画が存在する。これは魚しか食べるものがなかった類人猿がおさかな天国を口ずさみ発奮していると、本当に賢くなってしまったことを示す物証として知られている。日本放送教会は「アフリカの芸術が人類を創った」と絶賛した。
仮にエジプトを除外したとしても、現在でもアフリカの芸術はグローバルスタンダードとなっている。アフリカの頭がひねる頭像に感動したピカソによって現代の視覚美術の基礎は形成され、その造型や色彩感覚は岡本太郎、ジミー大西へと引き継がれた。また、先述のおさかな天国の旋律やリズムはアメリカへ渡った者たちにも引き継がれた。その結果、ジャズ、ブルース、ソウル、レゲエ、R&B、ヒップホップ、ドリフターズ、そしてこれらに多大な影響を受けたロック、ポップス、レゲトン、アニソンの根幹を成すものとなっていて、アジアやアフリカに再帰した。
宗教編集
北はイスラーム、南はカトリックらしい。他にも民族宗教があるが,誰も気にしない。
食文化編集
干ばつにより食料が得られくく、豊富な昆虫を食すようになった頃より虫食文化で、ありとあらゆる虫を好んで食べる国民が多い。それを発展させた佃煮も作られているらしい。
イギリス料理が美味しいかは賛否両論がある。
産業編集
前々々節でそうとは言え、局所的には産業が栄えていることもまた事実である。例として南アフリカ共和国はBRICSの一員として、さらには世界各国の大国が集まるG20にも参加するほどの国力を持っている。対して赤道より北の地域の、ナイジェリアなどは地図を見ればわかるが砂しかない。だがそこから石油を錬成している。
農業編集
アフリカにおける農業といえば、ヤシ、コーヒー、カカオ、カカオなどである。
コーヒー編集
東アフリカ一帯はコーヒーの聖地である。長い間アラブにそのルーツを根こそぎ奪われていたが、後にヨーロッパ勢力と手を組みその座を奪還した。この代償としてエチオピアを除く全地域が植民地になるに至った。
上流階級向けコーヒーの本場はエチオピアである。コーヒー・セレモニーなる哲学的な作法がこの国のルーツと同様に太古の昔から行われている。千利休はウィキペディアの当該記事を見て茶道を思いついたという伝承が裏千家に伝えられているという。
対して、アフリカンコーヒーの煎茶道と言える哲学はタンザニアに伝わっている。この秘伝により現地の市民らは世界最高峰のインスタント・コーヒーを満喫している。彼らに言わせれば,遂に中立を破ったスイスのネスカフェなどによるボロ雑巾の煮出し汁でしかないそうだ。諸作法の確立には、ネスレがある隣国スイスを牽制することを目論んだドイツ第三帝国の関与が指摘されている。
カカオ編集
言うまでもなくその中心はガーナである。ガーナ政府はロッテに対してカカオ豆とヤシ油の大規模な抱き合わせ販売契約及び国名を商品名にしてもいいという旨の契約を締結しており、双方共に利益が上がるというWin-Winな関係を築いている。
ガーナ国民は朝昼晩三食より3時のおやつで食べる量のほうが多い。もちろんロッテのガーナチョコが好まれていることは言うまでもない。ちなみに似た名前のカカポという飛べない鳥が、遙か彼方の羊の国に住んでいる。
ヤシ編集
アフリカ大陸の凹んだところ付近で作られる。彼らは少なくとも何のためにこんなものを作っているのかは分かっていないが,植物性油を大量に使う国々の人は,ヤシを作っている環境の闇を知らずに悠々自適に大量消費している。
鉱業編集
北では石油や鉄、南ではプラチナやダイヤモンドが採れる。前述した理由により金は枯渇している。
石油のおかげでモロッコ王室はなんとか生き長らえ、カタフィ大佐は権勢を維持している。またダイヤモンドやプラチナにより、コンゴや南アフリカを中心にゾウやハイエナによる保安サービス業が成長を続けている。更に警護用のゾウからは死後合法的に象牙を採取することが可能であり、ワシントン条約を気にすることなく日本や中国へ公然と輸出することに成功している。
建設業編集
有史以来アフリカ中のあらゆる建設事業がエジプトに集中している。世界初の高層ビルディングであるクフ王のピラミッド、安藤忠雄もその設計をインスパイヤしたアブ・シンベル神殿を端緒とし、ファロス灯台、カイロ市中のあらゆるモスク、スエズ運河、アスワン・ハイダムとありとあらゆる種類の建築物のプロトタイプはこの地域で発生している。一時期はオベリスクが欧米に輸出されていた。完成された建築物が主要輸出品目となったのは世界中後にも先にもこれだけである。
エジプト料理はゼネコンへ派遣された土方たちの栄養補給のために編み出された調理法である。放牧が困難である砂漠の中、疲労困憊して食べる気も起こらない状況を打開するために、肉や魚はあっさりした味付けとなり、タンパク質補給は大豆はもちろん、レンズ豆やひよこ豆といったアフリカ中から取り寄せたあらゆる豆を潰してじっくりコトコト煮込んだスープで摂取するようになった。このためエジプト料理は、アフリカの精進料理と例えられている。
製造業編集
かつてアフリカは塩以外何も作ることがない製造業不毛の地であったが、近年は状況が打開されつつある。
ジンバブエは国を挙げて製紙産業を振興している。目玉となる製品は、1枚購入するだけで誰でも簡単にビリオネア気分を味わうことが出来るこども銀行券より安い紙幣であるジンバブエ・ドルである。それの価値は毎年下がっていたので,より多くの人がセレブ気分を味わえるようになった。大量生産されており、セレブ志望者を中心に世界中で好評を博していた。新製品が発表される度に肖像画の海原雄山の印刷に粗が目立つ中国産の偽物が問題となっており、今後の対策が求められている。
一方、本物の通貨については大陸中で米ドルやユーロ、そしてカシオミニが用いられている。かつては鉄砲購入の代金として人間も通貨として利用されていた。
特産品編集
意外と知られていないかもしれないが、アフリカは国連総会の投票権の一大輸出地域である。最近だと、スーダンが南スーダンと分かれ、投票権を二倍にするという技も披露している。輸出相手国はほぼ中国。これはアフリカの多くの国々がチャイナマネーに大きく依存しており、自らの意思と関係なく中国の意向に沿ったことをしないと、国内のインフラ等が分捕られてしまう故。そのため中国は世界から孤立していないばかりかアメリカの方が孤立している、という論を展開する物にとって、中国に(半ば脅迫されつつ)賛同してくれるアフリカの国々は数を水増ししてくれるとてもありがたい存在となる。
海賊業編集
アフリカの海に面しているくせに外国との交易を行わなかった地域では,アナーキストが蔓延し,海賊を雇って,色々な先進国とかの船を乗っ取ってものを奪うイベントが起こっている。
人口爆発編集
アフリカの人口増加率はアジアを上回る。いまだに平均出生率が5人を超える国もザラである。二酸化炭素排出量削減にもっとも消極的な地域である。ろくに食うものもないくせに。そのためいずれ世界はアフリカ人だらけになると予想されている。そんな事情も無視してユニセフは「恵まれない子供達にワクチンを」と叫んでいる。ワクチンより避妊具を与えろよ、常識的に考えて。
大陸上にある州編集
現在存在している国編集
- エジプト
- 首都をカイロとする国。カイロとは諸説あるが、ロシア人が暑いカイロの砂を持ち帰り製造した事に由来している。ピラミッドが国内に138個しかないが,多くの観光客はそれを知らずに,500個くらいあると勘違いしてノコノコとやって来る。国語はアラビア語が一般的。ピラミッドが有名。パレスチナとは地下トンネルで結ばれている。
- スーダン
- 首都はハルツーム。世界三大独裁国家。軍事政権のバシル将軍が南を攻撃した事に国連が逮捕状を出すなどかなり面白いことになっている。将軍は逮捕されず。国語はアラビア語、英語。白ナイルと青ナイルの合流点に首都ハルツームがある。青ナイル上流(エチオピア)にルネサンスダムをエチオピアが相談なしに作ったために、エチオピアとの関係が険悪化。
- チュニジア
- 首都チュニス。 国語、アラビア語、フランス語。国旗がなんとトルコの白verぶってる。アラブの春の唯一の成功例として日本や米国等の自由主義陣営から過度に誉められているが,最近ではそれが崩壊し出している寸劇国家。観光客が一番の外貨収入、夕方のアザーン(イスラムの礼拝の合図)が肉声でその声の良さには惚れ惚れする。ちなみにイスラムの国だけど酒は買えたりする。
- モロッコ
- 首都はラバト。国語はアラビア語、フランス語、スペイン語。野菜ではないので注意。国旗が五芒星であるというだけで海外のネト民にサタンとの繋がりを疑われた可哀想な国。尚、2022年カタールワールドッカップで、ベルギーに勝つともれなくオランダとベルギーにサタンを召喚したことが判明した。
- リビア
- 世界一国名の長い真緑国家じゃなくなった。カダフィー大佐の支配下における軍事独裁国家じゃなくなった。首都トリポリ、国語アラビア語。パスポートにはアラビア語は必須。さもなくば追い返される。(カダフィ政権が崩壊した後はアラビア語追記は不要になりました)。家は暑さ対策のため、白漆喰で作られているが、雨戸などは全て緑色に塗られていた。
- ウガンダ
- 首都カンパラ。首都にカピバラはいない。ウガンダナックルズのホームタウンらしいが、国家は否定している。国語は英語、スワヒリ語。2020年東京オリンピックで東京から三重県までランニングした猛者の選手がいた。国名はブガンダ王朝から来ている。マラバへ言って隣のトロロ(トロロという比較的大きな街もある)というと思いっきり寒くなることができる。白ナイルの源流の国。
- エチオピア
- 首都アディスアベバ、国語アムハラ語。いつできたのかは定かではない。王国は45年ぐらい前に無くなった。北部にはキリスト教遺跡群がある。ラリベラの十字架教会は有名である。クリスマスにはラリベラの教会に礼拝するため片道500キロ歩く人までいる。主食のインジェラは(編集者の個人的意見だが)決して美味しくない。蜂蜜酒でも有名。安宿を探すとブンナベッドに連れて行ってくれる。喫茶店やディスコの2階に有って、うるさくて眠れたものじゃない。おまけに南京虫がいたりする。
- エリトリア
- 名前がエストニアやリトアニアに似ているが,ラトビアとは似ていない。首都アスマラ。国語ティグリニャ語、アラビア語。北朝鮮に次ぐ独裁国家として有名。
- ケニア
- 槍を持った民族が暮らしているという。ジャポニカ学習帳によれば紙の原料はこの国原産。首都ナイロビ、国語は英語とスワヒリ語。主食はウガリ(とうもろこしを粉にして蒸したもの)、ソルガム入りも一部では人気がある(日本の農学でソルガムを調べると飼料作物で出てくる)。お茶の生産が盛んで、ケリチョの茶畑は、見事である。旧同じ植民地であるパキスタンにお茶が輸出され、ケニアはパキスタンから米を輸入している。海岸線を持っていながら、漁獲高はビクトリア湖のナイルパーチ、テラピアの方が盛ん。
- コモロ
- 佐久の海に囲まれているが別名陸の孤島。首都モロニ。国語はフランス語。
- ジブチ
- 首都ジブチシティー。国語はフランス語。「自分んち」に由来する。国旗を見た人は,一瞬ヨーロッパと勘違いするらしいが,一応アフリカである。ジブチにゆくと、その暑さと物価の高さに閉口するはずである。街中には市場ぐらいしか見どころが無いが、郊外に塩湖があり、観光名所となっている。中国の援助で、1435ミリゲージ全線電化のジブチ-エチオピアスタンダードゲージ鉄道が建設された。
- セーシェル
- 首都ヴィクトリア。英語、フランス語。首都のヴィクトリアはイギリス王室を意識してかそんな名前。
- ソマリア
- 首都モガディシュ。国民がもがいている。最も危険な国に毎年ノミネートする。国語はソマリ語、アラビア語。(危険なようで危険でないという意見もある。テロ組織アッシャバーブはなんともならないが、他の氏族だったら、予め、氏族の長にガード料(当然空港入国から出国まで))を払っておけば案外安全に旅行できる国。氏族制度が守られているおかげか?
- タンザニア
- 首都はダルエスサラームかドドマ。首都が二つようでどちらかはっきりしないことから優柔不断にもみえる。国語は英語、スワヒリ語。アフリカ最高峰のキリマンジャロ山があり、アフリカで氷河を見ることができる数少ない国(その他はケニア、ウガンダ、コンゴ民主共和国)。
- ブルンジ
- 首都はブジュンブラ。国語はフランス語。ブルンと来ます。
- ルワンダ
- 首都キガリ。昔、ルワンダさんという気がかりな人がフランス語を話しながら立国した国。以来、フランス語は国語となった。 ちなみにルワンダさんはコーヒーが大好き。余談だがアンゴラにも類似名の首都がある。1990年代、派手な内戦をやった。青年海外協力隊員が派遣されていたが、奥地でキガリに戻れないうちに、東京の事務所が、キガリの事務所を閉鎖して日本に帰ってこい(キガリの事務所も危険な状況になっていた)、と非情な指示。残された協力隊員はフランス軍に助けられ、何とか帰国。自衛隊は当てになりません。
- アンゴラ
- 首都はルアンダ。ルワンダと間違えやすい。国旗が社会主義政権のまま。しかも,鎚鎌でないものでできている。国語はポルトガル語。長いこと内戦(当然バックにはソ連、アメリカが応援していた)していたが、一応選挙で元社会主義派が勝利、コンゴ民主から産出する銅鉱石を運んだベンゲラ鉄道は内戦で破壊されたが中国の支援で再開、でも、夜間は運行しないので、ベンゲラからコンゴ民主国境まで1週間ほどかかる。
- ザンビア
- 首都をルサカとする。英語が国語。中国などからの借金が返せずついにモラトリアム宣言。泥棒を捕まえて警察に電話しても、パトカーに入れるガソリンがない。お前のところの車で警察署まで連れてきてくれ、と、マジで言われるようになってしまった。当然、民間警備業は盛んである。
- ジンバブエ
- 黒い英雄、ロバート・ムガベ大将軍が支配するアフリカでも有数の独裁国家国。首都をハラレとする英語が国語。ジンバブエ・ドルという居眠り国会議員並に価値のある通貨を発行したことがある。400億ジンバブエ・ドル≒1円
- エスワティニ
- 首都をムババーネとし、国語を英語とする南アフリカとモザンビークにサンドされた豆国家。
- ナミビア
- 首都がウィントフックで英語とアフリカーンス語が国語。国名は並々注がれたビール(人民)のようなコップ(土地)からきている。砂漠観光で有名。ここは海岸砂漠が現在も広くなっており、砂漠の中の難破船を見ることができる。
- ボツワナ
- 首都がハボローネ。国語が英語。首都のハボローネはさぼろーねが訛ったもの。雨が少なく、お金の「プラ」は雨の意味。ダイヤモンドの産出が盛んでアフリカにしては裕福である。この度、中国の支援で、ザンビアとの間に橋がかかった(暇があったら見てほしい、ジンバブエ、ナミビア、国境ギリギリなので、橋が曲がっている)。
- マダガスカル
- 首都がアンタナナリボのフランス語を国語とする国。国名は難民だってまだ助かる!からきている。ワオキツネザル観光が盛んである。意外に知られていないのが、バニラの生産国である。日本のアイスクリーム産業には欠かせない国である。アフリカにありながら米を主食とし、言葉もマレー語系の言葉を使っている。出身は台湾の山地人かと言われている。
- 南アフリカ共和国
- 首都がプレトリア、ケープタウン、ブルームフォンテインの三つからなる大変貴重な国。BRICSの一員であるが,よくハブられる。2010年南アフリカサッカーワールドカップ開催地でもある。国語は英語、アフリカーンス語などが話される。国内には犯罪都市といわれるヨハネスブルクがある。ケープタウンに行くと、ヨットハーバーがありワイングラスを傾けている白人の金持ち街がある、そこから車で30分も走れば、入りたくもないスラム街に着く、極端である。地図を見るとアフリカのやや中央部に穴が開いているがそこはレソトという豆国が抱えられている。そのため、レソトとの対立に日々悩んでいる。エスワティニというお豆をモザンビークとサンドイッチしている。
- 南スーダン
- 首都はジュバ。英語が通用する(ごくわずかトルカナ語とか?)。2011年7月9日にめでたくスーダンの石油をたくさん持って独立したが、首都のせいで語尾にジュバをつけなければならなければならなくなった。[1]日本の学校では,スーダンの植民地だったとしばしば教えられる。中国がインド洋から、ジュバまで鉄道建設しよう、と誘っているが、今の所GOサインは出していない。国が白ナイルで二分されているのに白ナイル川に橋が1本しか無かった、近年援助で2本目の架橋に成功した模様。
- モザンビーク
- 首都がマプートで国語がポルトガル語。ポルトガル語圏で唯一左側通行。北部はミトコンドリア・イブの出身地という意見もある。エスワティニという豆国を南アフリカとサンドしている。国旗に機関銃があり,国民はそのデザインに反対している。2005年に新国旗コンテストを行ったが,結局変えることはなかった。
- モーリシャス
- 首都をポートルイス、国語を英語とフランス語とする。 北欧の丸い丘王国にドードーを贈って友好国になった。どうどう?と丸い丘王国王に聞けば、大半がフィンランドにいってしまったので、一匹しか残っていなく、もうすぐ死ぬらしい。
- レソト
- 首都がマセルで英語を国語とする豆国家。一般人に「レソトってどこにあるの?」と聞かれるのも無理もない。レソトはバチカン市国やサンマリノ同様に南アフリカの中にある豆なのだから。
- ガーナ
- 首都がアクラの英語が通用する国。チョコレートの木がなる国。しかし先進国の横暴でどんどん値が下がりチョコレートで食えるか食えないかの瀬戸際状態だ。一応大西洋岸にはリゾートホテルもあり、ヨーロッパ各国からの直行便もあるが、東南アジアには遥かに及ばない。
- カーボベルデ
- 首都をプライアに国語をポルトガル語とする。プラナリアではない。
- ガンビア
- 首都にバンジュール、国語に英語。セネガルに包まれている。川の中に街がある別名、西アフリカのヴェネチア。イスラム系の国、アウン・サン・スー・チーに喧嘩を売った(同じイスラム教徒のロヒンギャ族を助けようとしないことが原因)が、そのアウン・サン・スー・チーが国軍クーデターで捕まってしまい事件は有耶無耶に。
- ギニア
- 首都をコナクリ。国語をフランス語。パプア・ニューギニアと比べるとこちらはオールドギニア。
- ギニアビサウ
- 首都はビサウ。国語はポルトガル語。ギニアと名前がかぶっとるのでギニアのあとにビサウを付け足した。
- コートジボワール
- ヤムスクロが首都でフランス語が国語。ココアといえばガーナを思い浮かべる日本人が多いが2022年現在、世界最大のココア産出国である。
- シエラレオネ
- 首都をフリータウンとする英語通用国家。世界短寿命ランキングでジンバブエと共にワースト1を獲得している。
- セネガル
- 首都がダカールでフランス語が通用する。ガンビアを包んでいる。西アフリカでは一番マトモな国、奴隷の砦などの観光地でもある。マリと連邦を組んだこともあるが、セネガルのほうが遥かにまともで、セネガルが愛想をつかした。
- トーゴ
- 首都がロメでフランス語が堪能。フランスに統合されてもどうせ誰も気にしない国家。気にしない国ではあるが、小型バイクが普及しており、日本の商社も盛んにバイクを売り込んでいる。
- ナイジェリア
- アブジャが首都の英語堪能国。ナイジェリアの手紙は有名だが少し前までオバサンジョ大統領がいた。2050年にはアフリカの覇者になる国らしい(笑)。観光客にとって鬼門の国、石油のおかげで幹線道路の整備は良いのだが、警察が腐っていて、検問所だらけである。特にひどいのが、アブジャやラゴスの空港へ向かう道の検問所である。飛行機の出発時刻を聞いて、とうせんぼを延々と続ける、予約した飛行機に乗ろうとしたら、恐ろしく通行料が高いものになる。また、石油パイプラインに勝手に枝を取り付け、堂々と石油泥棒をやっている(石油泥棒をやるような連中だから技術は低く爆発事故をちょくちょくしでかす)。また、学歴は比較的高いものの、就職先が無いため、ナイジェリアからの手紙が盛んである。
- ニジェール
- 首都がニアメでフランス語が通用する。虹は出るかもしれない。 国旗がインドに似ているが絶妙に似てない。スイカの原産地、日本の歌にもなっている。西アフリカにしては珍しくキリンもいる。
- ブルキナファソ
- ワガドゥグーを首都。国語をフランス語。音楽の都ではないことは確か。国内の道路にやたら検問所が多い。一般人にカメラを向けると、すぐマネーと言って撮影料を請求される。
- ベナン
- 国土がプラナリアに似ている首都をポルトノボとするフランス語通用。比較的治安が良く、高級ホテルのロビーでは、日本語の新聞を読むことができるほどである。
- マリ
- 昔、マリとバマコがアフリカを訪れてフランス語を喋くりながら立国したそうな・・・? 昔はマリ連邦として棒人間を国旗にかいていた。マリ連邦は、あまりにマリがしょうもなかったため、セネガルから絶縁(国交はあります)されてしまった。
- モーリタニア
- 首都がヌアクショットでアラビア語、フランス語が通用するイスラムの香りがする。鉄道はモーリタニア鉄道が運行されているが連結されている車両の数はハンパじゃない。日本の回転寿司の買付人が良く訪れている。モーリタニア産のタコは味が良いそうである。モーリタニア人はタコを食べる習慣が無かっため、最初漁師にタコ漁を教えるのに散々苦労した。
- リベリア
- 首都がモンロビアで英語が通用する。植民地にはされなかったものの,米国の妹としてアメリカに奴隷を送っていた。一時リベリアドル(1リベリアドル=1US$)を発行したが、国民が直ぐにUS$にして溜め込んだため、経済失策となっている。
- ガボン
- 星のカービィ3に出てきた敵キャラに似た名前。首都はリーブルヴィル。通用する言語はフランス語。
- カメルーン
- ヤウンデが首都でフランス語と英語が通じる。国名からしてスペイン臭がする。面積的にはフランス語圏が広い、近年(2022年現在)英語圏とフランス語圏の対立が厳しく一触即発状態になっている。
- コンゴ共和国
- 首都をブラザヴィルとするフランス語国。隣国にむかしザイールと言った同名の国がある。着倒れの国、給料の半分を洋服につぎ込んでいる人たちが珍しくない。
- コンゴ民主共和国
- 首都をキンシャサとするフランス語が通用する。しかし、元々はザイールという名前だったが隣国のコンゴ共和国を言語が同じだからといって真似たら現在までに至ったワケだ。一応医師(Dr.コンゴ)の免許は持っているが,はっきり言ってヤブ医者。こちらも着倒れの国、カンガというアフリカの服で有名。あと、リンガラ音楽の中心地で、東海岸のケニアまでリンガラ音楽が流行っている。
- サントメ・プリンシペ
- サントメが首都でポルトガル語が通用国。
- 赤道ギニア
- 首都の名はマラボという。国語をスペイン語、フランス語、ポルトガル語とする。世界にはギニアとつく国が4つ存在することから世界四大ギニアの異名を持つ。国名は赤道とつけられているが暑すぎるのを嫌い、あえて赤道から離れた島に首都を置いていて,なんなら赤道の下にないという。
- チャド
- 首都はンジャメナ、フランス語が通用する。和名はサド・ヤストラ。黒崎一護と友好関係にある。チャド湖の漁業が盛んであったが、なぜかチャド湖の水位が下がっており経済不振に輪をかけている。リビアと一戦を構えたが、フランスの支援を得て、トヨタのランドクルーザーがソ連製の武器を次々撃破トヨタ戦争としても有名。結局領土問題だったアオズ地区はチャドのものに。
- 中央アフリカ
- 首都はバンギ、フランス語が通用する。昔、「俺はナポレオンの生まれ変わりだ!」と抜かして国名を中央アフリカ帝国に変えた王様がいた。しかし、戴冠式をしたおかげで国家予算を食い潰し、挙句の果てに財政破綻してフランス軍に壊滅させられた若干可哀想な国。因みに、英語で略すとCARになり、日本で車という意味だが、呑気にダイヤモンドを発掘している。
- ルンパランド
- ウンパルンパがいた国。言語はウンパルンパ語。機械の無いクソ田舎。主食はイギリス料理よりまずいイモムシ。住民は全員歌が好きで、カカオキチガイ。1973年にイギリスのチョコレート工場社長のウィリー・ウォンカによって国民全員拉致され、残った所はムガベがいただいた。
自称独立国編集
- ソマリランド
- 首都ハルゲイサ。首都名に悪意を感じる。ソマリアのイギリス。ソマリアとは離れて平和な国を作ろうとしている。
- 西サハラ
- 正式名称「サハラ・アラブ民主共和国」。首都が国外にもある。国名が北朝鮮からもわかる通り、イデオロギーは社会主義。今はモロッコによる直接統治が行われている。
過去の国々編集
- ダホメ王国
- 国旗にゾウさんが描いている。奴隷貿易が盛んだったが、それを誤魔化していい子ぶろうとした結果がゾウさんである。
- ベニン王国
- 国旗に首切りが描かれている。こちらも奴隷貿易が盛んだったが、こちらは国の様子を正直に表している。偉い。
- マリ連邦
- 先述の通り、棒人間を国旗に描いていた。フランスから独立した後に1年限定で存在した。因みに棒人間は古くからの人形で、頭は下にしていたが、フランス人が勝手に頭を上にしやがった。
植民地にした国編集
- 首都が燃えている国
- 三枚舌国家とアフリカを分割した。主にアフリカの西半分と、マダガスカルを手に入れた。
- 三枚舌国家
- 首都が燃えている国とアフリカを分割した。主にエジプト、南アフリカ等を一列切り取った。
- ポルトガル
- ドイツの旧植民地を横領した。主にアンゴラ、モザンビーク等。
- ドイツ
- 第二帝国時代に残りかすをちびちびとった。主にアンゴラ、モザンビーク等。
- スペイン
- モロッコしかもらえなかった国。殆ど地理的植民地感はなく、一瞬本土と繋がっているようにすら見える地域。
- パスタ
- 寝返りを繰り返してやっと植民地を維持できたのに、1960年に全部独立してしまった。主にリビア、ソマリア等。
- 道路
- 植民地というより、王室の直轄領だったため、世界最大の王室であった。コンゴのみ手に入れた。
国名編集
南アフリカ共和国や中央アフリカ共和国とは別に、単に「アフリカ」という名の国が存在する。正式名称はアフリカ連合であり、国民の活躍はスタートレックで確認することが出来る。日本人にもよく知られている。
日本との関係編集
日本のことはアフリカ人には殆ど知られていない。稀にいるとしたら、彼らは以下のように発言するだろう。
日本で~、働いて~、家族を~、じあわぜに~、じたぃ~。
〜 日本 について、セチトレコ選手 (ウガンダ)
脚注編集
- ^ 例:石油がドバドバとれるジュバ!
関連項目編集
北アフリカ : | アルジェリア|エジプト|スーダン|チュニジア|モロッコ|リビア |
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西アフリカ : | ガーナ|カーボベルデ|ガンビア|ギニア|ギニアビサウ|コートジボワール|シエラレオネ|セネガル|トーゴ|ナイジェリア|ニジェール|ブルキナファソ|ベナン|マリ|モーリタニア|リベリア |
東アフリカ : | ウガンダ|エチオピア|エリトリア|ケニア |ジブチ|セーシェル|ソマリア|タンザニア|南スーダン |
中部アフリカ : | ガボン|カメルーン|コンゴ共和国|コンゴ民主共和国|サントメ・プリンシペ|赤道ギニア|チャド|中央アフリカ共和国|ブルンジ|ルワンダ |
南部アフリカ : | アンゴラ|エスワティニ | コモロ|ザンビア|ジンバブエ|ナミビア|ボツワナ|マダガスカル|マラウイ|南アフリカ共和国|モザンビーク|モーリシャス|レソト |
事実上独立した地域 : | ソマリランド|西サハラ |
その他の地域 : アジア(日本から独立) | アメリカ | アフリカ | ヨーロッパ | オセアニア | その他地球上 | 電脳世界 | 地球以外 | 過去・未来 |
執筆コンテスト 本項は第40回執筆コンテストに出品されました。
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