ぼったくり
ぼったくりとは詐欺の一つであり、最終的には力づくの単純かつ強引な商法である。力づくの商法がはたして詐欺と言えるのかは疑問である。漢字では北総鉄道とかく。
概要編集
基本的に騙す事よりも、騙した後にどうやって強引に高額な金を奪うかが問われる。普通の詐欺は、騙されたと気が付かずにお金を払うが、ぼったくりは騙されたと気づいた後に金を払わされる。騙されたと気づいた後にローンが残ってしまうと言った類でもない(「優しい」とされるお店ではローンにしてくれることも有るが、それはすこし違う。バファリンでもない)。
- 性風俗店ぼったくり
- 普通の店を装うが、騙した後は893を使って力づくで金を奪う。
- 日本人ぼったくり
- 海外旅行における、やたらと高いみやげ物。高いとわかって値切ろうとするとマフィアが出てくる。
- 水道トラブルぼったくり
- 普通の水道トラブル解決を装うが、直した後に払う額は何だか高い。高いとわかって値切ろうとすると森末慎二が出てくる。
- ぼったくり列車
- 特急料金や急行料金を払わせておきながら、設備がボロかったり速度が普通列車並、もしくはそれ以下の優等列車。JRのお家芸。
- ぼったくり列車は払う前には気づかず、乗る直前もしくは乗った後に騙されたとわかることがほとんどである。
- どちらかと言えばぼったくりではなく詐欺なのだが、大衆には「ぼったくり列車」という名前が浸透している。
- JR関係者は座席使用料と言う形で言い訳をしている。鉄道教信者にしか見抜けない上級者向け。
- ちなみに、JR新幹線はムーンライトながら号の車両をJRでは存在しなくなったはずの「急行列車」とプレミア感を付けて、元東海道本線や中央西線で一般人からぼったくりしている。これも鉄道教信者にしか見抜けない上級者向け。別のJRなら快速列車扱いになるのにね。
ここで「いすみ鉄道」の方が急行列車感があると言うのはバキューン!!
- ガチャぼったくり
事例編集
- ケース1 - 「おらぁ、フーゾク店に行ったんだよ……そしたらさ……」と語るのは東京都在住のAさん。彼の受けた「ぼったくり地獄」とは……
- 彼が風俗店の中に入ると壁に貼り付けてあるチラシが目に入った。「当店内の規約に反したお客様には、罰則として50万円の借用書にサインをしてもらいます」、との事。関係ないと思って待っていたら、何だか彼の想像と違う熟女が来た。「しまった!幼妻の店「にゃんにゃん」に行きたかったのに、緊張して間違って隣の熟女の店「まったり60分」に来ちゃった」と……やってらんねえと逃亡をはかるが、今は全裸である。しかし「しゃらくせえ」と服を抱えて全裸で逃亡! それを二人の黒服が全力で追う……その後彼がどうなったかは知られていない。どうでもいいが、彼の街中で全裸はとても目立っていた。
- ケース2 - 「どうしてもこの土産を買って帰りたかった……効果は有った……」と語るのは東京都在住のZさん。彼の受けた「ぼったくり地獄」とは……
- ハイチへ海外に旅行に行ったZさん。ブゥードゥー教(VooDoo-)の儀式も一通り堪能し、「ゾンビー(呪術によって操られて動く遺体の事。)ってこんな風に造るのか。」と関心しながらご満悦。帰り際に一人のシャーマンが、「これ買ってイケ。呪いのストロードール(わら人形)、1つ日本円で100万円」と人差し指と親指で輪を作りながら呼び止めてきた。Zさんの「呪いで人を殺せるの?」の一声にシャーマン、「100人呪殺できるよ!大丈夫ダヨ!1000人でもイケるよ!」と太鼓判。思わず買ってしまったZさん。実際に使ってみたが3人冥府に送ったところで飽きる。ちなみに死因はZさんの指紋が付いた刃物のようなもので刺されて、Zさんの指紋が付いたバールのようなもので殴られて、Zさんの指紋が付いた豆腐の角をぶつけられて……であった。「たしかに人形の効果は有ったけど……」と塀の中で傷心の彼は輝いていない。
- ケース3 - 「わたしは、水道なおして欲しかったんだよ……」と語るのは千葉県在住のAさん。彼女の受けた「ぼったくり地獄」とは……
- (♪)
- 水道トラブル=$5000
- トイレのトラブル=$8000<
- パイプのトラブル=$8000
- 安くて早くて安心ね。
- (♪)
- ケース4 - 「普通列車だと思っていたら…」と語るのは岡山県在住のAさん。彼の乗った「ぼったくり列車」とは……
- 岡山市内から津山にある友人の家に遊びに行ったAさん。津山行きの列車に滑り込みセーフで乗車。しかし、これが間違いであった。しばらくすると車掌から「これ急行なんで急行料金払ってください。」と言われた。普通列車と思って乗った列車は急行「つやま」だったのだ。この急行、指定席は普通列車と遜色ないボックスシート。しかも快速列車の塗装と全く変わらないからパッと見で判別できない。でも、乗ってしまったものは仕方ないので急行料金を払い、この列車で津山まで行くことになった。
- 津山からの帰路、早く家に帰ろうと快速「ことぶき」に乗ることになったAさん。この列車が来て彼はあることに気づいた。「行きに乗ってた急行と同じ車両だ…」帰宅してすぐにこの列車について調べてみると、行きに乗った急行と帰りに乗った快速との差は1駅通過するかどうか、所要時間が数分しか変わらないということであった。Aさんだけでなく他数人も「ぼったくり急行」の被害に遭っていたことが判明。行政のメンツだけで成立していた列車ダイヤだったので、現在はこの「急いで行かない急行」は廃止されている。
- ケース5 - オンラインゲーム(特にスマートフォン)のイベントで特定アイテムが枯渇した際に「何とかのアイテムが今なら○○円。」通常よりも安い値段ですとか、イベントのアイテムが付いていますで釣る。しかも、急に数日前に予告が来て数日~週単位の期間限定とかで高度がレアが来て、射幸心でガチャをさせてしまう。あとでユーザーショップ・トレードとかを見ても、万円単位のゲーム通貨やアイテムが必要としてしまい、結局は確実に手に入っても高く付いてしまう事もある。それが故に月単位で「ご利用は計画的に」が出来なくなってしまう。やり続けるには「妥協」・「引退」と言う、かなりのスルーが必要になってしまう。